2月24日、警視庁は強制わいせつの疑いで新宿区にある認可保育園の保育士・木村正章容疑者(40)を再逮捕した。
再逮捕の容疑は2023年1月、長野県で行われた学童クラブのキャンプ中に、複数人が就寝中の部屋に入り、当時小学生だった男子児童の下半身を触るなどしたもの。
木村容疑者は、2024年1月のキャンプ中における男児小学生への不同意わいせつ容疑で、2月4日に逮捕されており、現在も余罪の捜査が行われている。
そんななか3月16日、園では保護者会が開かれていた。最初の逮捕から1か月近くが経っていたが、保護者の間では不安の声が絶えなかったという。
保護者から提供された説明会の録音をもとに、その詳細を報じる。~
1983年から運営している認可保育園。生後43日から就学前までの子どもを受け入れる、東京都で唯一の"24時間型認可保育園"だ。土地柄、飲食店従事者などが多い地域にとってのセーフティネットの役割も担っている。
木村容疑者は2019年7月から昨年3月まで、同園の学童クラブの指導員として勤務。4月からは保育園の担当をしていた。前職では無認可保育園で10年ほど働いていたともいい、ベテランの保育士だった。~(26/4/2 NEWSポストセブン)
エイビイシイ保育園 園長 片野 清美・仁志夫婦
⾵の⼦クラブ
2月24日、警視庁は小学生男児の下半身を触ったとして保育士の木村正章容疑者(40)=新宿区大久保=を強制わいせつの疑いで再逮捕した。
被害にあったのは東京都新宿区の民間学童クラブに通う男児で、木村容疑者は同施設で別の男児の体を触ったとして2月4日に逮捕されていた。
警視庁によると木村容疑者はいずれも『やっていません』と容疑を否認しているという(26/2/25 集英社オンライン)
「昨年10月にお母さんたち7、8人と園に被害を訴えに行ったら、理事長一家は『子供は嘘をつく生き物だから』とあの男を庇うようなことを言ったんです」。
怒り心頭にこう話すのは、不同意わいせつの疑いで男性保育士が逮捕された保育園に子供を通わせる母親である。
2月4日、警視庁は保育士の木村正章容疑者を小学生の男児に対する不同意わいせつの疑いで逮捕した。
容疑は、24年1月に長野県で行われた学童クラブのキャンプ行事中、就寝中だった小学生男児の下半身を触るなどした行為。「押収したスマホからは児童ポルノ約360点を含むわいせつ画像1200点が見つかっています。他の保護者から多数の被害申告が寄せられており、余罪は数十件にのぼるとみられています」(社会部記者)
木村容疑者が勤務していた保育園は、新宿区で40年以上営業を続けてきた「24時間保育」の私立認可園。深夜や早朝まで帰宅できない親の味方として、これまで多数のメディアに取り上げられてきた。
木村容疑者は7年前から系列の学童クラブに勤務し、昨年4月から保育園に転籍していた。今も2人の子供を園に預けている母親が語る。
「うちも男の子なのですが、“お泊まり”を使っていなかったのが幸いして被害にはあわなかった」
ただ昨年4月、木村容疑者が「年中」の主任になった時から違和感を持っていたと言う。
「挨拶をしても無愛想。ママ友に『あの人おかしくない?』と聞くと、『彼は男の人が好きなんで女性には無愛想なんだよ』と。性的嗜好は人それぞれなので、その時はそうなんだと流していたのですが…」
その後、ママ友たちからとんでもない相談を受けるようになったというのだ。
「子供が『お泊まりでお風呂に入る時に変なことをされた』と訴えていると。お風呂は1対1。そこで下半身を触ったり、触らせたりするんだと。夜間の人員が少ないとき、何時間か1回かあの先生が就寝している子供達の様子を見に行く際に被害にあっているとも。過去には学童クラブで個室に児童が呼ばれ、何分も出てこないことが度々あったとも耳にしました」
さらに恐ろしいのは“二次被害”まで出ているという話だった。
「そういう被害に遭った男の子が、年下の男の子に同じような行為を真似するんだそうです。行為の意味もわからず、好奇心からやってしまうのでしょう」
このまま放置したらとんでもないことになるーー。昨年10月、ママ友たち7、8人で被害状況を確認し合い、意を決して園に被害を訴えに行った。
園は家族経営で理事長と園長は夫婦。保育者として勤務している30代の娘も含めて3人で対応したが、そこで園長は、 「『本人はやっていないと言っています』『子供は嘘をつく生き物だから』と木村容疑者を庇うような発言をしたのです」
「唖然として、『いま守るべきは子供たちですよね。木村のことではないでしょ』と言い返しました。
園を守りたいならば保護者側につかないと後で大変なことになる、という趣旨のことも言ったのですが、全然響いてない様子で、私たちを信じようとしない」
そこで、せめてちゃんと証拠を残すためにも「カメラをつけて欲しい」と依頼。理事長は「今月中につけます」と回答したという。
だが、 「翌月になっても設置されない。そこで、どうなっているんですかと改めて聞いたら、『2カ月前後かかります』と。結局今もついていない状況です」
報道後の4日夜、園側はホームページ上に謝罪文を掲載。保護者からの訴えがあった翌日には警察に相談・情報提供し、本人を謹慎させた上で、保護者から要望のあった防犯カメラの設置工事を進めてきたとして、〈一部報道にあります「保護者から相談があったにもかかわらず、園側は対処していなかった。」は事実に反します〉と反論した。
しかし、訴えを聞いてから3カ月経った今も防犯カメラすら設置できていないのだから、「対処していなかった」と責められても仕方ないだろう。
しかも、仕事をしている保護者たちは、今後も園に不信感を持ちながらも子供を預け続けなければならないのだ。
園を訪ね理事長に取材を申し込んだが、対応した男性職員が謝罪文を渡すのみ。園側が「子供は嘘をつく生き物だから」と保護者に発言したことは事実か否かについても確認を求めたが、職員は「私にはわかりません」と答えた。(26/2/5 デイリー新潮)
取り調べに対し、木村容疑者は「やっていません」と容疑を否認していますが、学童クラブや保育園に通う園児らの保護者から寄せられた被害相談は数十件にのぼるということで、警察が余罪を追及しています。(SBC)