選手強化費用として県カヌー協会に交付された補助金を横領したとして、業務上横領の罪に問われた同協会元理事長で宮崎商業高教諭の被告(51)の判決公判で宮崎地裁は27日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑1年6月)の有罪判決を言い渡した。(26/3/28 宮崎日日新聞)
末安被告の弁護人は「控訴しない」としています。
一方、県教育委員会は、末安被告を27日付けで懲戒免職としました。(MRT)
選手の強化費などのための補助金を私的な支払いにあてたとして、横領の罪に問われている宮崎商業高校カヌー部の監督に検察は懲役1年6か月を求刑しました。
起訴されているのは、宮崎商業高校の教諭でカヌー部監督の末安純平被告(51歳)です。
起訴状などによりますと、末安被告は、県カヌー協会の理事長を務めていた2020年、選手強化費などの名目で県スポーツ協会から交付された補助金およそ520万円を自身の口座に移し替えて管理。
当時、協会に所属する選手へのパワハラ問題が浮上していたことから、その翌年、弁護士費用にあてようと、その補助金およそ75万円を横領した罪に問われています。
宮崎地裁で開かれた16日の公判で、検察は「職務上の立場を利用し信頼を裏切った悪質な犯行」などとして懲役1年6か月を求刑し、弁護側は、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は、16日、結審し、判決は今月27日に言い渡されます。(26/3/16 宮崎放送)
宮崎県警は6日、県立宮崎商業高教諭の被告(51)(業務上横領罪で起訴)を詐欺容疑で再逮捕した。
発表によると、県カヌー協会理事長だった被告は県体育協会(現県スポーツ協会)から、2019年度選手強化補助金として約500万円の概算払いを受けた。概算払いは余剰金が生じた場合に返還する必要があるが、20年3月、虚偽の内容を記した事業報告書を協会に提出し、余剰金の約243万円を返還しなかった疑い。
被告は「事実と違う事業報告書を提出したが、(余剰金を)物品購入などに使用しており、返還を免れたわけではない」と供述しているという。(26/1/7 読売新聞)
再逮捕容疑は、令和2年3月、県内の公益財団法人から交付を受けた補助金約500万円のうち、本来返還すべきだった余剰金約240万円をだまし取ったとしている。
県警によると、経費を水増しした事業報告書を法人側に提出していた。
末安容疑者は別の年の補助金を着服したとして逮捕、起訴されていた。(産経新聞)
宮崎地検は16日、宮崎県立宮崎商高教諭の容疑者(51)(宮崎市)を業務上横領罪で宮崎地裁に起訴した。地検は容疑者の認否を明らかにしていない。
起訴状では、容疑者は県カヌー協会理事長だった2021年1月13日、同協会に県スポーツ協会から交付された20年度の選手強化補助金約524万円を自身名義の口座で預かり保管中、私的な支払いに充てるため、うち計約74万円を横領したとしている。(25/12/17 読売新聞)
宮崎県警は25日、県立宮崎商高教諭(51)(宮崎市)を業務上横領容疑で逮捕した。県警の発表によると、教諭はスポーツ競技団体理事長として団体の予算管理などをしていた2021年1月頃、選手強化費などの名目で団体に交付された補助金88万円を横領した疑い。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
団体側から昨年、不正流用の恐れがあると県警に相談があり、県警は今年2月に告訴状を受理していた。
同校などによると、教諭は同校でカヌー部の監督も務めている。同校女子は全国高校総体(インターハイ)の常連で、今夏の大会では女子学校対抗得点で6位に入った。(25/11/25 読売新聞)