京都地検は14日、アルバイトをしていた学習塾で教え子の女子中学生にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで逮捕された京都市伏見区の大学院生の男性(24)を不起訴処分にした。
処分の理由は明らかにしていない。(25/10/14 京都新聞)
京都市伏見区にある学習塾で、講師のアルバイトをしていた24歳の大学院生が、教え子の女子中学生の体を触るなどわいせつな行為をしたとして、逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、京都市伏見区の大学院生、鴨井克拡容疑者(24)です。
警察によりますと、京都市伏見区内の学習塾で講師のアルバイトをしていたことし2月と5月、授業後の自由時間の際に教え子の女子中学生2人の体を触ったり、下半身を押しつけたりするなどしたとして不同意わいせつの疑いが持たれています。
生徒の母親から「塾の講師からわいせつなことをされている」と相談があり、警察が教室内の防犯カメラの映像を調べるなどした結果、大学院生が事件にかかわったとみられることがわかったということです。
調べに対し「していない」と容疑を否認しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。(25/9/25 NHK)
京都府警によりますと、鴨井容疑者は今年2月から5月にかけ合わせて少なくとも3回、アルバイトで講師をしていた伏見区にある学習塾の教室内で、生徒の女子中学生2人に対し、胸を掴んだり、服の上から自身の陰部を押し当てるなどわいせつな行為をした疑いがもたれています。
犯行が行われたのは、いずれも授業後の自主学習の時間で、教室内には他の生徒もいたとみられています。
今年7月、被害生徒1人の親から警察に相談があったということで、教室内に設置された防犯カメラの映像や、被害生徒らの供述から犯行を特定したということです。
鴨井容疑者はこの学習塾でアルバイトの講師として働いていました。
調べに対し鴨井容疑者は「していない」「一切ない」と容疑を否認しています。(読売テレビ)
鴨井容疑者は2020年6月からアルバイト講師として勤務(MBS)