複数の女子中学生に対してわいせつな内容のメッセージをLINEで送るなどしたとして県教育委員会は27歳の公立小学校の男性教諭を25日付けで懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、三郷市立立花小学校に勤務する萩原恭平教諭(27)です。
県教育局によりますと、萩原教諭はことし5月25日、インスタグラムを通じてつながった県内の中学校1年の女子生徒3人に対して「エロい話とか好き?」とわいせつなメッセージを送りました。
また、同じ日にこの3人に対して下着姿の画像を送るよう要求したということです。
被害を受けた女子生徒と関わりのある教員が相談を受け、萩原教諭ではないかと気づき、ことし7月に立花小学校の校長に伝わったことで発覚しました。
萩原教諭は19歳の女性になりすましてLINEでメッセージを送っていたということで、県教育局の聞き取りに対して萩原教諭は「自身の性的欲求に負けてしまった」と話しているということです。(25/9/25 テレ玉)
男性教諭は特別支援学級の担任で、19歳の女性を装ったアカウントで3人とやりとりをしていた。
県教委の聞き取りに対し、「性的欲求に負けてしまった」と話しているという。
女子生徒が同月、卒業した小学校の教諭に「知らない人から変なLINEが来る」と相談し、被害が分かった。
同県教委で今年度に懲戒免職となったのは、男性教諭で8人目。(読売新聞)