名古屋市教育委員会は17日、女子児童を盗撮する目的で勤務先の小学校に小型カメラを設置したとして逮捕、起訴された市立小教諭、水井聖清(たかし)被告(40)を懲戒免職処分とした。
市教委によると、水井被告は9月12日、女児の下着を撮影する目的で教室内に小型カメラを設置し、複数回にわたってスカート内を盗撮した。
事件は、別の市立小教員らのグループが児童の盗撮画像を共有したとされる事件を受け、市教委が再発防止策を検討する最中に発覚した。(25/10/17 中日新聞)
水井被告は警察の調べに「10年以上前から盗撮を繰り返していた」と供述(東海テレビ)
女子児童の下着を盗撮したとして、愛知県警は8日、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、名古屋市立小教諭、水井聖清容疑者を再逮捕した。
盗撮用とみられる特殊な小型カメラなど約30点が名古屋市内の駅コインロッカーから発見され、同容疑者は「発覚を免れるためだった」と供述している。
再逮捕容疑は今年、愛知県内の施設で、女児2人のスカート内をUSBメモリー型カメラで盗撮した疑い。
県警によると、コインロッカーで見つかり押収したカメラはペン型や置き時計型など10種類、約30点。
水井容疑者は9月、勤務先の教室に小型カメラを設置したとして逮捕された。
隠しカメラに気付いた児童が保護者に告げて発覚。学校の聞き取りを受けた後、逮捕されるまでの間に自宅にあったカメラを移したとみられている。(25/10/8 時事通信)
市の教育委員会によりますと、逮捕前の学校の聞き取りに対して、「学校に以前にも盗撮目的でカメラを設置したことがあった」などと話していたということですが、その後の捜査関係者への取材で調べに対し、「10年ほど前からやっていた」などと供述していることが分かりました。
容疑者は、14年前に名古屋市に教員として採用されてから2校の小学校で勤務し、5年前からは現在の勤務先の小学校で理科などを教えていたいうことです。
警察は、複数の小学校で児童への盗撮を繰り返し行っていた可能性があるとみて詳しいいきさつを調べています。(25/9/19 NHK)
名古屋市の小学校教員の男が、女子児童の下着を撮影するため、教室にカメラを設置した疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市立小学校の教員、水井聖清容疑者です。
警察によりますと、水井容疑者は今月12日、女子児童の下着を撮影するため、勤務先の小学校の教室内に小型カメラを設置した、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いがもたれています。
小型カメラは机の下に設置されていて、児童が発見し、学校が警察に通報しました。
警察の調べに対し水井容疑者は「女子児童の体や服装、下着に興味があった」と供述していて、容疑を認めているということです。(25/9/18 CBC)
警察によりますと9月12日、児童の下着を撮影する目的で勤務する小学校の教室内の机の下に小型カメラを設置したとして、愛知県の迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。
小型カメラを見つけた児童の保護者から学校に連絡があり学校の校長が「当校の教員が盗撮をした」などと警察に通報したということです。(NHK)
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