神奈川県教育委員会は、勤務する県立高校の生徒と性的な関係を持った20代の男性教諭など、教諭2人を懲戒免職としたと発表しました。
県教育委員会では今年度性暴力などに関わったとする教諭への懲戒処分は5人となり、不祥事が相次いでいます。
神奈川県教育委員会によりますと、横浜市内の県立高校の20代の男性教諭はことし6月、同じ高校の2年生の女子生徒とSNSで私的なやりとりをしたあと、性的な関係を持ったということです。
女子生徒が別の教諭に対し「許せない」などと相談したことから発覚し、県教委によりますと、教諭はその後、裁判所から県の青少年保護育成条例違反の罪で略式命令を受けたということです。
教育委員会の聞き取りに対し教諭は事実関係を認め「教育をする立場で恥ずかしいことをしてしまった」と話していて、県教委はこの教諭を4日付けで懲戒免職の処分としました。
県教委は、被害を受けた生徒に配慮する必要があるとして、教諭の氏名などを明らかにしていません。
また、ことし6月から7月にかけて東京都内の商業施設で女性のスカートの中を繰り返し盗撮したとして、横浜市内の県立高校に勤務する前田晃総括教諭(50)についても、4日付けで懲戒免職としたことを明らかにしました。(25/9/4 NHK)
県教委によると、前田総括教諭は、6月下旬~7月12日、10回ほど東京都世田谷区の商業施設のエスカレーターで、前に乗っている女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影した。
20代男性教諭は6月、担当の理科に関する相談を受けていた高校2年の女子生徒とSNSで私的に連絡を取り、校外でキスや性行為をした。
男性教諭は神奈川県警に逮捕され、横浜区検が県青少年保護育成条例違反で略式起訴。横浜簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。(産経新聞)