大東市立小学校の43歳男性教諭=覚醒剤使用、懲戒免職
8月ごろ、テレグラムなどのメッセージアプリを使って売人から覚醒剤を取り寄せ、自宅で注射した。
8月13日に奈良県警から家宅捜索を受けた後に逮捕され、9月9日付で覚醒剤取締法違反の罪で奈良地検に起訴された。
府立高校の43歳女性教諭=大麻所持と使用、懲戒免職
2022年ごろからテレグラムを利用して大麻クッキーを購入し、月に1回程度の頻度で食べた。大麻片も自宅に保管していた。
2025年9月、出勤途中に麻薬捜査官から声を掛けられ、持ち物検査と自宅の家宅捜索を受けたところ、大麻クッキーと大麻片が見つかったため、麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴された。
府立高校の59歳男性教諭=窃盗、停職6カ月
8月、徳島県で開催された環境啓発のイベントに生徒を引率した際、会場に展示されていた、地元の高校生が製作した藍染のシャツを展示用のハンガーから外して自宅に持ち帰った。
防犯カメラの映像から教諭の関与が浮上した。「素晴らしい技術の作品だったので、本校の生徒に見せたかった」「許可を得ないといけないことはわかっていたが、一時的に借りて、後で返せば問題ないと思っていた」などと述べている。
府立高校の47歳女性教諭=窃盗、停職3カ月
6月、勤務校内にある農場に入り、生徒が実習で育てている赤く熟したトマトを無断で2つ手に取り、ビニールバッグに入れた。
農場前を通りかかった別の教員が窃盗を目撃して発覚した。教諭は「トマトの赤色に魅了された」「トマトをスケッチしたかった」などと述べている。
松原市立中学校の51歳男性教諭=体罰、減給6カ月(給与の1割減額)
5月、支援学校で、給食の食器などの返却が間に合わなかった男子生徒を配膳室まで引率した際に、たまたま教諭の頭部が生徒の顔に当たった。
教諭は生徒から「暴力教師」などと言われたと思い込んで逆上し、生徒の背中を手で叩いた。現場を通りかかった別の教師に仲裁された後も怒りが収まらず、背後から生徒の肩を押した。生徒の背中は一部赤くなっていた。
この教諭は過去にも生徒に体罰をしたとして減給4カ月の懲戒処分を受けている。
「怒りの感情がコントロールできなくなった」「過去に生徒に対する体罰で処分を受けたが、この時の反省を生かせずに繰り返してしまったことに深く反省している」などと述べている。(25/10/31 ABC)
豊島高等学校教諭 森田翼(43歳)
令和4年頃から令和7年8月までの間、複数回にわたり、大麻等を使用したほか、それらを自宅で所持するなどした。
府立高等学校・教諭(47歳)
令和7年6月30日、勤務校において、生徒が実習で育てている作物を無断で採り、鞄に入れた。また、令和5年9月13日、特別休暇の虚偽申請を行い、2時間45分不正に取得した。(25/10/31 大阪府報道発表資料より)
八尾市に住む43歳の小学校の教諭が、自宅で覚醒剤を隠し持ち使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで警察に逮捕されました。
警察によりますと、この教諭は奈良市内での薬物事件に関わっていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、大阪・八尾市に住む小学校の教諭、古林功容疑者(43)です。
警察によりますと、今月(8月)13日、自宅で覚醒剤およそ0.2gを隠し持ち、使用した覚醒剤取締法違反の疑いがもたれています。
警察が奈良市内で進めていた薬物事件の捜査で、覚醒剤を密売していた人物のスマートフォンにこの教諭とSNSでやりとりをしていた記録が残っていたということです。
また、教諭の尿からも覚醒剤を使用した反応が出たということです。
調べに対し、「仕事のことを考えたくなくて覚醒剤を使った」と供述し、容疑を認めているということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。(25/8/29 NHK)
警察によると、男は今月13日に覚醒剤を譲り受けた疑いですでに逮捕されていて、この事件の捜査の一環で自宅を捜索した際に覚醒剤を発見したということです。
このため、男の尿検査を行ったところ覚醒剤の成分が検出されたことから、所持に加えて使用した疑いも強まったということです。
調べに対し男は「間違いない」と、所持と使用についていずれも容疑を認めています。
一方、警察によると、最初に逮捕した薬物事件については、検察が不起訴(起訴猶予)としたということです。(関テレ)
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