横浜市の認定こども園が職員の勤務実績などを偽って届け出し、あわせておよそ5900万円を市から不正に受給していたとして、元園児の父親が刑事告発をしました。
刑事告発されたのは認定こども園「二ツ橋あいりん幼稚園」を運営する瀬谷区の学校法人横浜二ツ橋愛隣学園です。
この園では、2018年から2023年までに、退職した職員を勤務したものとして届け出たり、勤務時間を実際よりも多く申告するなどして、市からの給付金あわせておよそ5900万円を過大に受給していました。
横浜市は調査によってこの不正受給を認定し返還を求めましたが、被害届は出していませんでした。
これに対し、この園に通っていた元園児の父親が会見を開き、不正資金の流れを明確にすることや関係者の処罰などを求め、不正受給が詐欺罪に該当するとして刑事告発したことを発表しました。 (25/8/12 tvk)
横浜市は4日、瀬谷区の認定こども園「二ツ橋あいりん幼稚園」が運営費や人件費の不正請求を繰り返し、2020年7月~今年3月に約5400万円を受け取っていたと発表した。
市によると、保育施設の不正受給額としては過去最高。同園では不適切保育も発覚し、市が実態調査を進めていた。不正の一部については2年前から疑念を持っていたが、結果的に事態の進行は止まらなかった。
市こども青少年局によると、市独自の職員配置基準を満たしている場合の加算金など、12項目で不正受給を認定した。
退職した職員が勤務しているように見せかけたり、実際の勤務時間以上に働いているように装ったりしていたという。
障害児を受け入れるために職員を配置した場合や、全ての開所日に自園で調理した給食を提供している園への加算金も不正に請求していた。同園は平日に給食を提供していたが、土曜日は弁当を持参させていた。(23/8/4 カナロコ)
大量退職問題が起きているのは、学校法人・横浜二ツ橋愛隣学園(梅沢忠実理事長)が運営する「二ツ橋あいりん幼稚園」。横浜二ツ橋愛隣学園 梅澤忠実 理事長 娘 梅澤ありさ
2020年7月、認可保育所を併せ持つ幼保連携型認定こども園へと移行し、横浜市などによると、2月1日時点で幼稚園と保育所を合わせ、55人の子供が通う。
職員は、幼稚園のみだった頃の約15人から倍増したが、昨年末に保育士3人が退職。さらに10人が今年度末までに辞める意向を園側に伝えている。
取材に対し、退職した保育士の1人は、2か月前に申請した有給休暇を取得2週間前に断られ、やむを得ずに休むと、「違反金」2万2000円を給料から引かれたと主張。
別の退職保育士は、幼稚園と保育所を兼務させられ、0~2歳児約20人を1人で任されることも多かったと訴える。園側に人手を増やすよう求めたが、「保育スキルが足りないだけだ」と取り合ってもらえなかったという。
梅沢理事長は、多くの退職届が出ていることを認めつつ、「違反金は就業規則に基づいている。園児20人を1人で見させたことはない」と反論。そのうえで、「コロナ禍を言い訳にしたくはないが、職員とのコミュニケーションが取れていなかったかもしれない」と語った。(22/3/7 読売新聞)
放課後デイサービスあいりんハウス
私は大学卒業後、自営業の傍ら、両親が横浜市で経営する二ツ橋あいりん幼稚園のスタッフとして働いていた。ある日、紙を手にしたいたずら娘3人組に「何か絵を描いて」とせがまれた。イモムシを擬人化して描くと「おもしろい」と大いに受けた。それを見た園児が次から次へとやってきて新しい絵を描けと迫った。~
昨年2月には、NPO法人「ヘンテコ怪獣企画室」を設立した。
絵の描ける人やパソコン操作のうまい人を募って、キャラクターをコミックやアニメにする計画で、今夏にも開設するホームページで発信する。
将来はヘンテコ怪獣が子供をもてなすテーマパーク「ヘンテコランド」を作るのが夢だ。自然あふれるレジャーランドで「僕らヘンテコ!」を世界中の子供と歌って踊りたい。
うめざわ・ただみ=幼稚園園長(16/5/15 NIKKEI STYLE)
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