鳥栖市内の公立中学校に勤める教師の男が13日、自分の妻に暴行を加えみだらな行為をした疑いで逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市内の公立中学校教師・浜野匠容疑者(28)です。
警察によりますと浜野容疑者は、先月、自宅の寝室で妻の両足を掴んで引きずる暴行を加えた上、覆いかぶさって同意することを困難にし、みだらな行為をした疑いがもたれています。
被害にあった妻は事件の前日、警察にDVに関する相談をしていて知人宅に避難していましたが、当日、浜野容疑者が不在中に自宅に戻っていたところ、帰宅した浜野容疑者と鉢合わせし、被害に遭ったということです。
警察の調べに対し、浜野容疑者は「同意の上で性行為をしました」と容疑を否認しています。(25/5/13 KBC)
教員の男は、4月23日午後8時40分ごろから午後8時50分ごろまでの間、自宅で42歳の妻に両足をつかんで引きずるなどの暴行を加えることにより拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑いがもたれています。
警察によりますと42歳の妻は「強い口調で責められて家から閉め出され、過去に暴力を受けた」などと警察にDVの相談をしていて、警察が男に警告をしていたということです。 (rkb)