ことし1月から4月の間に新発田市の県立高校で授業に使うタブレットの充電器、200個余りを盗んだ疑いで61歳の教諭が逮捕されました。
逮捕されたのは新潟市西区に住む県立高校の教諭、澁谷利行容疑者(61)です。
警察によりますと、ことし1月末ごろから先月(4月)中旬にかけて当時、勤務していた新発田市の県立高校で、授業で使うタブレットの充電器207個、20万7000円相当を盗んだとして窃盗の疑いがもたれています。
学校がこの春卒業した3年生から返却された充電器を新1年生に配ろうと先月中旬に在庫を確認したところ、なくなったことに気付き、警察に届け出たということです。
その後の警察の捜査で、充電器が県内の中古品の販売店で売られていたことをきっかけに、澁谷教諭が盗んだ疑いがあることが分かったということです。
警察によりますと調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が動機やいきさつを調べています。(25/5/8 NHK)
窃盗の疑いで新潟市西区、教諭渋谷利行容疑者を逮捕した。県警によると、容疑者は端末の管理を担当。充電器の一部は中古品販売店に売られていた。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、容疑者は現在、別の高校に勤務している。(共同)
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