市内外で盗撮行為を繰り返したとして、静岡市教育委員会は10月10日、小学校の男性教師を懲戒免職処分としました。
懲戒免職となったのは静岡市の公立小学校に勤務する男性教師(60)です。
男性教師は2023年から約2年間にわたり、市内外の食料品販売店や駅、電車内で繰り返し盗撮行為に及びました。
静岡市教育委員会によると盗撮の回数は実に40~50回に及び、いずれも女性のスカートの中をカメラで撮影していたということです。(25/4/5 テレビ静岡)
教諭は、4月に警察に逮捕・送検後、不起訴処分となっていますが、市教委の聞き取りに対しては行為を認めていて、これを受け、地方公務員法の規定に基づき、10月10日付で懲戒免職処分としました。(静岡第一テレビ)
静岡南署は5日、20代女性のスカートの中にカメラを差し入れたとして静岡県迷惑行為防止条例違反の疑いで静岡市の公立学校教諭、寺尾公一容疑者(59)=同市清水区御門台=を現行犯逮捕したと発表した。容疑を認めている。
逮捕容疑は4日午後6時40分ごろ、同市の食料品販売店内で、面識のない女性のスカート内にカメラを差し向けた疑い。(25/4/5 産経新聞)
男は、靴に小型カメラを付けていたとみられ、被害者の女性が盗撮行為に気づき相談を受けた店の従業員が110番通報しました。
男は警察の調べに対し容疑を認めているということです。(静岡第一テレビ)
4月4日午後6時40分頃、静岡市駿河区にある食料品販売店で女性(20代)のスカートの中にカメラを差し向けたとして、静岡市清水区御門台に住む教師の男(59)が静岡県迷惑行為等防止条例違反(盗撮行為)の現行犯で逮捕されました。(テレビ静岡)