岡山市の知り合いの家で、20代の女性に抱きつくなど性的暴行を加えたとして不同意性交等の疑いで3月に逮捕された小学校教諭の男性（41）について、岡山地方検察庁は4日、不起訴処分としました。
男性は逮捕当時、警察の調べに対して容疑を認めていました。
岡山地検は不起訴の理由を明らかにしていません。（25/4/4　KSB）

岡山市立の小学校の41歳の教諭が去年、知人の女性に性的暴行を加えたとして、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、岡山市立の小学校の教諭で、岡山市北区一宮の田中雅彦容疑者（41）です。
警察によりますと、去年5月、岡山市の知人の家で、県南部の20代の女性に抱きつくなどしたうえ、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
2人は知人で、警察が女性から話を聞くなどして捜査を進め、17日に逮捕しました。
調べに対し、容疑を認めているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。（25/3/17　NHK）

警察によりますと田中容疑者は2024年5月3日午前6時過ぎ、同意がないにもかかわらず知人の家に一緒にいた県南に住む20代の女性に抱きつき、性的暴行をした疑いです。
2人は知人同士で交際関係はなく、3月4日に女性からの被害届を受け警察が捜査していました。（OHK）

逮捕容疑は昨年5月3日午前6時ごろから約20分間、岡山市内の知人宅で、20代女性＝岡山県南部＝に抱きつくなどした上、性的暴行を加えた疑い。
容疑を認め「好意的な感情を抱いていた」と供述している。（山陽新聞）