春日部市の市立中学校の48歳の教諭が3年前、SNSで知り合った女子高校生に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして逮捕されました。 調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、春日部市の市立中学校に勤務する教諭、鈴木宏彰容疑者(48)です。
警察によりますと、3年前の8月、SNSで知り合った当時17歳の女子高校生に現金を渡す約束をして横浜市内のホテルでわいせつな行為をしたとして児童買春の疑いが持たれています。
警察がSNSでのやり取りを調べて2人が会っていたことが分かったということで、教諭は写真家を名乗って「芸能関係にも顔が利く」などと伝えていたということです。
調べに対し、「全くやっていないことです」と供述し容疑を否認しているということです。(25/3/10 NHK)
逮捕容疑は2022年8月26日午後9時25分~午後11時40分ごろ、横浜市中区のホテルの一室で、同市の当時17歳だった女子生徒に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたとしている。
署によると、22年10月に女子生徒が別事案で補導され、被害が発覚。2人はSNSで知り合い、鈴木容疑者が芸能関係者を紹介すると伝えて写真撮影などの名目で女子生徒と接触していたという。(産経新聞)
女子生徒とは同年4月ごろにSNSを通じて知り合った。男は、女子生徒に「芸能関係に顔が利く」などと話し、数万円支払う約束をしていたが、実際にその額は支払われなかったという。(カナロコ)