県教育委員会はわいせつ行為で2人の男性教諭を懲戒免職処分としたと発表しました。 懲戒免職処分となったのは、尾道市立向島中央小学校の男性教諭(29)と、県東部の県立高校に勤務する男性教諭(29)の2人です。
県教委によりますと、小学校教諭は2月、広島市中区の商業施設などで女性5人のスカート内にスマートフォンを差し入れたなどとして現行犯逮捕されました。
その後起訴され、先月、罰金70万円の略式命令を受けたということです。
一方、県東部の高校教諭は1月、勤務する高校の女子生徒に対して、校内外で複数回キスをしたということです。
処分理由について県教委は、生徒が成人していることなどから刑事罰には抵触しないが、教職員としての信用を著しく失墜させたとしています。
今年度の県教職員の懲戒処分は19人(25/3/24 RCC)
女性のスカート内を盗撮したとして逮捕・送検された尾道市の小学校教師の男が、「下着が見たかった」と供述していることが分かりました。
尾道市立小学校の教師、池下竣紀容疑者(29)は16日、広島市中区大手町の商業施設で、買い物をしていた10代女性のスカート内にスマートフォンを入れて下半身を撮影した疑いで18日朝、送検されました。
逮捕直後は警察の調べに対し、「偶然スカート内にスマホが入ってしまった」と容疑を否認していましたが、その後「下着が見たかった」と犯行を認める供述をしていることが警察への取材で分かりました。
池下容疑者のスマートフォンからは他にも同様の複数の画像が見つかっていることから、警察は池下容疑者が犯行を繰り返していた可能性もあるとみて詳しく調べています。(25/2/18 TSS)
広島県警広島中央署は16日午後1時15分ごろ、尾道市立小教諭の池下竣紀容疑者(29)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、広島市中区大手町2丁目の商業施設の売り場で、10代女性のスカート内にスマートフォンを差し入れて下半身を撮影した疑い。
同署によると、「偶然スカート内にスマホが入ってしまった」と容疑を否認しているという。(25/2/16 中國新聞)
店員が教諭の怪しい動きに気づき声をかけた上で通報し、駆けつけた警察官に逮捕されたということです。
警察の調べに対し「偶然スカート内にスマートフォンが入ってしまっただけで、わざとではない」と容疑を否認しているということです。(NHK)