山口県教育委員会によりますと、山口市の公立中学校の30代の男性教諭は、先月(11月)、16歳未満の少女のみだらな姿を撮影するなどしたとして逮捕されあと、児童ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されました。
また、県立高校の20代の臨時採用の男性教諭は、ことし(令和6年)8月、広島市内のビジネスホテルで、勤務する高校の女子生徒を抱きしめたりキスをしたりするなどの不適切な行為を行ったということです。
県教育委員会は、公務員としての信用を著しく失墜させたとして、いずれも23日付けで2人を懲戒免職処分にしました。(24/12/23 NHK)
16歳未満の少女のみだらな姿をスマートフォンで複数回撮影するなどしたとして、先月逮捕・送検されていた山口市の中学校教員の男(36)がきょう(6日)、児童ポルノ製造などの罪で起訴されました。
児童ポルノ製造などの罪で起訴されたのは、山口市矢原町の中学校教諭=原野健一被告36歳です。
起訴内容などによりますと、原野被告は先月2日、山口市内の自宅で県内に住む16歳未満の少女のみだらな姿をスマートフォンで複数回撮影したほか、先月16日には少女に、みだらな姿の映像を撮ってスマートフォンのメッセージ機能で送るよう要求したとされています。
山口地検は認否を明らかにしていませんが、逮捕時の警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていました。(24/12/6 山口放送)
山口県警山口南署は20日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで、山口市矢原町の学校教員、原野健一容疑者(36)を逮捕した。
容疑を認めているという。県教育委員会によると山口市内の公立学校に勤務している。
逮捕は19日。 逮捕容疑は2日、山口市内の自宅で女性が16歳未満と知りながら、スマートフォンで女性のみだらな姿を撮影。また、みだらな映像を撮影して送るよう要求したとしている。
県警によると、容疑者は女性と面識があるという。
女性の保護者からの届け出を受けて捜査をしていた。(24/11/20 産経新聞)