覚醒剤を所持していたとして逮捕された金沢西高校の56歳の男性教諭について、警察は30日、覚醒剤を使用した疑いでも再逮捕しました。
再逮捕されたのは、石川県立金沢西高校の男性教諭(56)です。
この教諭は8日の午後9時ごろ、面識のない金沢市内の男性の自宅に侵入し、その際、覚醒剤0.4グラムを隠し持っていたとして住居侵入と覚醒剤所持の疑いで逮捕されていました。
その後、尿から覚醒剤の成分が検出されたことから、警察は勾留期限の30日、覚醒剤使用の疑いで再逮捕しました。
調べに対し教諭は「覚醒剤を使ったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は覚醒剤の使用回数や入手経路について詳しく調べています。(25/1/30 MRO)
調べに対して容疑者は「覚醒剤を使っていたことに間違いありません」と容疑を認めています。また、これまで認否を留保していた覚醒剤所持の疑いについても「自分のものに間違いありません」と容疑を認めました。
警察は覚醒剤の使用方法や入手経路などを詳しく捜査しています。(石川テレビ)
逮捕されたのは金沢市にある県立金沢西高校に勤務する音楽教諭の深見納容疑者(55)です。
警察によりますと、8日の午後9時半ごろ金沢市内の40代男性のアパートの部屋に侵入したとして、住居侵入の疑いでその場で逮捕されました。
この際、覚醒剤0.4グラムを所持していたのが見つかったとして覚醒剤取締法違反の疑いでも逮捕されました。
調べに対し「玄関の鍵が開いていたので勝手に部屋に入りました」と住居侵入については容疑を認め、覚醒剤の所持については「今は言いたくありません」と供述し、認否を留保しているということです。(25/1/10 NHK)
この教諭は、8日午後9時半ごろ、面識のない金沢市内の男性の自宅に侵入したとして駆けつけた警察官に住居侵入の現行犯で逮捕されました。
その際、警察が所持品を検査したところ0.4グラムの覚せい剤を隠し持っていたことがわかり、9日、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕したものです。 (MRO)
能登半島地震で被災した中高生を支援するオンライン上の合唱コンサートが6月下旬、有料配信される。
石川県で活動する合唱団「水星」と県立金沢西高校音楽部(金沢市)が共催し、21都道府県の中高生ら約1700人が参加。収益は被災生徒が必要とする物品購入に充てられる予定で、発案した同校教諭深見納さん(55)は「日本中が能登を思っていることを表情や歌で伝えたい」と話す。
親戚や知人が大きな被害に遭った深見さん。能登地方で働く教員仲間と連絡を取り合うと、支援物資と一緒に届いた手紙に励まされたと聞き、コンサートを思いついた。
曲目の一つは、東日本大震災後に福島県南相馬市の音楽教師らが作った「群青」だ。
ピアノ演奏と指揮の様子を東京都内で収録した後、各地の合唱団が合わせて歌う動画を提出。音声を合成した上で、それぞれの映像を順に流して「コンサート」を実現する。
視聴のためのチケットは1100円で、水星のウェブサイトを通じ購入できる。
配信の詳細もサイトに掲載予定。被災地の学校には無料で視聴できるように案内する方針だ。(24/5/22 北國新聞)
石川県内の高校生約120人が、新型コロナウイルス禍の医療従事者に向けて合唱するコンサートが13日、金沢市内で開かれた。
マスク姿で歌い、世界的に有名な芸術家バンクシーの作品を会場の壁に映し出す演出も。
県立金沢西高合唱部2年の粟屋静部長(16)は「目を使って感情を伝えることを意識した。感謝の気持ちが届くよう全力で歌った」と振り返った。
深見納教諭(51)が「ダメ元」でバンクシーの公式ホームページを通じて使用許諾を求めるメールを送ると、快諾の返事が返ってきたという。(20/12/14 産経新聞)