30回以上にわたり、大麻を使用していたとして四日市市の中学校教諭が懲戒免職となりました。
懲戒免職の処分を受けたのは、四日市市立常磐中学校の男性教諭(37)です。
三重県教育委員会によりますと、男性教諭は、2019年ごろ名古屋市内で知人から大麻の使用を勧められ、2024年12月ごろまで、名古屋市内で計30回以上大麻を使用したほか、2023年から2024年12月にかけて、5回ほど大麻を購入し、自家用車内で所持したということです。
男性教諭は、2024年12月に大麻取締法違反の疑いで、逮捕・起訴されています。
県教委の聞き取りに対して、男性教諭は事実を認めていて、「信頼を大きく裏切る行為により生徒たちの心を深く傷つけてしまい、大変申し訳なく思っています」と話しているということです。(25/1/31 メ~テレ)
四日市南署は5日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、中学校教諭加藤日比樹容疑者(37)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前0時ごろ、同市北浜田町の路上で、車内に大麻の植物片約0・2グラムを所持した疑い。容疑を認めている。
同署によると、署員が不審な動きをする加藤容疑者の車を見つけて職務質問。車内から大麻が見つかったという。同署は入手経路などを調べている。
四日市市教委によると、加藤容疑者は市立中学校で1年生を担任。勤務態度などに特に問題はなかったという。(24/12/6 伊勢新聞)