県教育委員会は、女子高校生にわいせつやストーカー行為を行った中学校講師の男性(26)の懲戒処分を発表し、2月14日付で免職としました。
講師の男性は、2024年6月から10月までの間、長岡市内の自宅で女子高校生とみだらな行為をし、裸をスマートフォンの動画で撮影しました。翌月には3日間にわたってSNSでメッセージを送り続けたり、電話をかけ続けたりしていました。
高校生から警察に相談があったことで被害が発覚しました。
県教育委員会によると男性は高校生と顔見知りで「年齢を知りながら撮影した」と認めているということです。
男性は不同意性交罪やストーカー規制法違反の罪などで起訴されています。
県の教育委員会は2月14日付けで男性を免職。男性は「反省の弁を述べている」ということです。
男性は2021年度から講師を始め、務めていた学校では全校生徒にアンケートを実施し、男性がクラス担任をしていた生徒から個別にヒアリングを行いましたが、ほかに被害の報告はなかったということです。(25/2/14 テレビ新潟)
県教育委員会によりますと、男性講師は去年6月から10月までの間、長岡市内の自宅で女子高校生と合計10回淫らな行為をし、裸をスマートフォンで動画撮影しました。
また、去年11月に3日間にわたって、女子高校生に対して、SNSでメッセージを約100回連続して送り、約10回連続して電話をかけるなどしました。
男性講師は当時交際している認識だったということです。
男性講師は今年1月に不同意性交等罪、性的姿態等撮影罪及び児童ポルノ禁止法違反、ストーカー規制法違反の罪で起訴されています。(NST)
10月下旬、新潟県長岡市内の屋内で、女子高校生の裸を自身のスマートフォンで動画撮影して児童ポルノを製造した疑いで中学校講師の26歳の男が逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法違反と児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住む中学校講師の諏佐大河容疑者(26)です。
諏佐容疑者は10月下旬、長岡市の屋内で、10代の女子高校生の裸を自身のスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
事件は被害者の高校生が、被害後に警察に被害を届け出たことから発覚。警察によりますと、諏佐容疑者と高校生は顔見知りだったということです。
警察の調べに対し、諏佐容疑者は「相手の年齢を知りながら自分のスマホで動画を撮影しました」と容疑を認めています。
警察は余罪の有無なども含めて、事件の経緯や動機などを詳しく調べています。(24/11/25 NST)
警察によりますと講師は先月下旬、長岡市内の屋内で女子高校生の裸を本人の同意なく、自身のスマホを使って動画を撮影したとして撮影罪や児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています(NHK)