埼玉県教育委員会は、さいたま市内で女性に後ろから抱きつくなどのわいせつな行為を行ったとして、県立高校に勤務する教諭を11日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、県立浦和西高校に勤務する高山慶教諭(28)です。
埼玉県教育委員会によりますと、教諭は、4年前の2021年12月の深夜、さいたま市の集合住宅の敷地内で面識のない20代の女性に対し、後ろから両手を回して抱きつくなどわいせつな行為を行ったということです。
教諭は去年10月に警察に逮捕され、その後、強制わいせつの罪で起訴されました。
教諭は教育委員会の聞き取りに対し、「女性に対して申し訳なく謝罪したい。生徒や保護者に対しては、大事な時期に心配や迷惑をかけ申し訳ない」と話していたということです。(25/3/11 NHK)
さいたま市で2023年8月、面識のない女性に「送っていくよ」と言い抱きついて足にけがをさせたとして、公立高校教師で27歳の男が逮捕されました。
埼玉県の公立高校の教師・高山慶容疑者(27)は2023年の8月6日未明、さいたま市中央区で面識のない20代の女性にわいせつな行為をしようとして、けがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、帰宅途中の女性に「送っていくよ」と声をかけて抱きつき、女性が抵抗した際に、両足に擦り傷を負わせたということです。
取り調べに対し黙秘しています。(24/11/14 ANN)
再逮捕容疑は昨年8月6日午前0時40分ごろ、さいたま市中央区内の建物の敷地内で20代女性に抱き付き、わいせつな行為をしようとした疑い。女性はしゃがみ込んで逃げ、その際に両足に全治不詳の擦り傷を負った。男は黙秘しているという。
同署によると、女性は帰宅途中に男から「送っていくよ」などと声をかけられ、「『いいです』と断ったが、ずっと付いてきた」と話している。
男は2021年12月に同市浦和区で女性の体を触ったとして、今年10月23日に同署に逮捕されており、取り調べや押収品の捜査から今回の犯行を特定した。(埼玉新聞)
埼玉県警は23日、さいたま市内で女性の体を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで県立高校教諭、高山慶容疑者を逮捕した。
「声をかけて腕を引っ張ったが、体を触った記憶はない」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は2021年12月9日午後11時20分ごろ、同市浦和区の集合住宅敷地内を歩いていた面識のない女性に「お姉さん、どうしたの」と声をかけ、体を触るなどしたとしている。
県警によると、容疑者は事件後に現場から逃走。目撃者が少なく、県警は広範囲の防犯カメラを解析するなど捜査を続けていた。(24/10/23 産経新聞)