ことし7月、栃木県小山市の路上で30歳代の女性を連れ去って性的暴行をしたとして、公立中学校の45歳の教諭が逮捕されました。調べに対し容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、公立中学校の教諭で栃木県真岡市に住む※ヤナギ祐典容疑者（45）です。
警察によりますと、ことし7月、小山市内の路上で、県内に住む30代の女性を抱きかかえて連れ去り、性的暴行をしたとして不同意性交などの疑いが持たれています。
女性は当時酒に酔っていて、一緒にいた知人がそばを離れた隙に教諭が近くの路上に連れ去ったとみられています。
女性がいなくなったため知人が警察に通報し、被害が明らかになったということで付近の防犯カメラの捜査などから容疑者が浮上したということです。
警察によりますと、教諭は女性と面識がなく、調べに対し、「同意があった」と容疑を否認しているということです。
警察は詳しいいきさつを調べることにしています。 ※ヤナギは柳の真ん中がタ（24/11/1　NHK）

逮捕容疑は7月28日午前3時15～50分ごろ、同県小山市城北6丁目の路上で歩いていた泥酔状態の30代女性を抱きかかえ、近くまで連れ去り、わいせつな行為をした疑い。
署によると、容疑者と女性に面識はなく、一緒にいた知人が目を離した隙に、連れ去られたという。（共同）

容疑者は、女性を介抱していた知人が付近の店で買い物をしている際に犯行に及んだとみられ、女性を抱きかかえて移動する様子が防犯カメラに映っていたということです。（NNN）