福島県相馬市の住宅で、入浴中の女性を盗撮しようとした疑いで、中学校の教諭の男が逮捕されました。
住居侵入と性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、県立ふたば未来学園中学校の教諭で、相馬市の佐藤弘章容疑者(32)です。
警察によりますと、佐藤容疑者は、9月15日の日曜日、相馬市内の住宅の敷地に侵入し、小型カメラを設置して、入浴中の女性を盗撮しようとした疑いが持たれています。
被害者の家族が設置されているカメラを見つけ、犯行が明らかになったということです。
佐藤容疑者は「撮影をしたかった」と話し、容疑を認めているということです。(24/10/15 TUF)
逮捕容疑は9月15日、相馬市の住宅の敷地に侵入し、小型カメラを設置して入浴中の女性を撮影しようとした疑い。
同署によると、1階浴室の窓付近に設置された小型カメラを家族が見つけ、相馬署に届け出たという。
県教委によると、男は2017年4月に採用され、いわき市や相馬市の中学を経て、今年4月から広野町のふたば未来学園中で勤務していた。(福島民友)