わいせつ目的で少女を誘拐し性的暴行を加えるなどした疑いで逮捕・送検されていた、広島市立小学校の元男性教諭(34)について、広島地検は不起訴処分としました。
警察によりますと、元教諭は7月、少女が16歳未満と知りながらSNSで「ホテルに行く」旨の連絡をとり、少女を自身の車に乗せた状態で下半身を触るなどしながら広島市中区の宿泊施設まで連れ回し、その施設で性的暴行を加えるなどした疑いで、再逮捕されていました。
広島地検は、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として、26日付で不起訴処分としました。(24/12/27 RCC)
少女をわいせつ目的で少女を誘拐し性的暴行を加えるなどしたとして、広島県警は3日、元広島市立小学校教諭の男(34)をわいせつ誘拐や不同意性交等などの疑いで再逮捕しました。
警察によりますと男は7月、少女が16歳未満と知りながらSNSで「ホテルに行く」旨の連絡をとり、少女を自身の車に乗せた状態で下半身を触るなどしながら広島市中区の宿泊施設まで連れ回し、その施設で性的暴行を加えるなどした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
9月に少女の母が警察に相談したことで事件が発覚、男と少女はSNSで知り合ったと言うことです。
男は、当時12歳の少女に上半身裸の写真を送らせるなどした罪で起訴されていて、11月26日の初公判では、起訴内容を認めていました。
検察側は、SNSで自身を20代前半と偽り、高校生や中学生を探し、未成年の少女100人以上にダイレクトメッセージを送っていたと指摘しました。
広島市教育委員会は11月29日付で、男を懲戒免職処分にしています。(24/12/3 RCC)
少女が16歳未満と知りながら上半身を露出した写真を送らせたなどとして、不同意わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの罪に問われた広島市佐伯区在住の小学校教員の男(34)の初公判が26日、広島地裁福山支部であった。被告は起訴内容を認めた。
起訴状などによると、被告は5月13、18日、少女に上半身を露出した写真を撮影させ、LINEで送らせた疑い。
別の少女に対する不同意性交などの罪でも起訴されている。(24/11/26 中國新聞)
検察側は安藤被告が取り調べの際、「SNSで見つけた中高生くらいの少女、およそ100人に手当たり次第、メッセージを送っていた。そのうち10人くらいに性的な写真を要求し写真を送らせた」などと供述していたことを明らかにしました。(TSS)
再逮捕されたのは、広島市西区にある小学校の教諭で広島市佐伯区海老園の安藤慧容疑者(34)です。
警察によりますと、安藤教諭はことし8月、広島市中区のコインパーキングの駐車場に止めた軽乗用車の中で、県内に住む16歳未満の10代の女性に性的暴行をし、その様子をスマートフォンで撮影したとして、性的暴行や児童ポルノ禁止法違反などの疑いが持たれています。
警察によりますと、教諭とこの女性はおととし8月ごろにSNSを通じて知り合ったということで、教諭が勤務する小学校の児童ではないということです。
教諭はSNSを通じて知り合った別の10代の女性に裸の写真を送らせたとして今月逮捕されていて、警察は教諭のスマートフォンを解析するなど捜査していました。
警察の調べに対し教諭は容疑を認めているということです。(24/10/21 NHK)
逮捕容疑は8月21日午後5時45分ごろから約1時間、同市内の駐車場に止めた軽乗用車内で、SNSで知り合った10代少女=広島県=が16歳未満と知りながらわいせつな行為をした上、裸などをスマートフォンで動画撮影した疑い。 (山陽新聞)
安藤容疑者と女の子は2022年8月ごろSNSを通じて知り合い、複数回会っていたということで、警察は事件の経緯を詳しく調べています。
安藤容疑者は、今年5月、県内に住む別の10代の女の子に対して、スマートフォンで上半身裸の写真2枚を撮影させ、スマホに保存した疑いで逮捕・送検され、今月18日、起訴されました。(TSS)
広島県警福山東署は9日、18歳未満の少女に裸の自撮り写真を送信させ、自身のスマートフォンに保存したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、広島市立小教諭安藤慧容疑者(34)=広島市=を逮捕した。
逮捕容疑は5月13日と18日に、10代少女に上半身裸の写真計2枚をスマホで撮影させSNSを通じて自身のスマホに送らせ保存した疑い。
署によると「間違いありません」と容疑を認めている。2人はSNSで知り合った。少女の保護者から相談があった。(24/10/9 共同)
警察によると男は2024年5月、18歳未満と知りながら、SNSで知り合った10代の少女にスマートフォンで撮影させた上半身裸の画像を2回に渡り送信させ、保存した疑いです。
(広テレ)
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