千葉県警木更津署は8日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで東京都板橋区の区立西台中学教諭、栗原拓也容疑者(25)=東京都江東区=を逮捕した。
逮捕容疑は千葉県在住の10代の女児が18歳未満であることを知りながら、今年1月3日、女児にわいせつな動画をスマートフォンのSNSアプリを通じ、自身に送らせるなどしたとしている。
調べに対し容疑を認め、「自分の欲望を満たすためだった」と供述しているという。
栗原容疑者と女児は昨年12月、ネット上で知り合ったという。女児の母親が今年1月4日に警察に相談したことから発覚した。(24/10/8 共同)
警察によりますとことし1月、千葉県に住む10代の女子児童にわいせつな行為を撮影させた上、SNSで動画を送らせたとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
2人は去年12月ごろに別のSNSのチャット機能で知り合ったということで、ことし1月、母親が教諭とのやりとりに気づき、警察に相談したということです。(NHK)