栃木県教育委員会はことし10月、女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして群馬県内で逮捕された県立高校の30歳の男性講師を懲戒免職処分にしました。
処分を受けたのは県立栃木翔南高校に勤務する30歳の男性講師です。
栃木県教育委員会によりますと、この男性講師はことし10月、群馬県太田市の商業施設で女性のスカートの中をスマートフォンを使って撮影しようとしたとして警察に逮捕されました。
県教育委員会によりますと、この講師のスマートフォンには女性を盗撮した写真が残されていたということで、県教育委員会の聞き取りに対し、ことし8月中旬から県内外の商業施設などで盗撮を行っていたことを認めたということです。
県教育委員会は3日付けでこの男性講師を懲戒免職の処分としました。
勤めていた高校では盗撮は行っていないとしているということですが、「一度行為が成功したことで達成感を感じ、その後も達成感を求めて繰り返してしまった」などと話しているということです。(24/12/3 NHK)
群馬県太田市の商業施設で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、自称・栃木県の高校教諭の男が現行犯逮捕されました。
自称栃木県の県立高校の教諭・相馬虹輝容疑者(30)はきのう午後、群馬県太田市の商業施設で20代の女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、相馬容疑者は女性の後ろから近づき、盗撮しようとしたところ、目撃者の男性に取り押さえられたということです。
取り調べに対し、相馬容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
相馬容疑者のスマートフォンの中には女性の下着などの写真が保存されていて、警察は余罪を調べています。(24/10/7 TBS)
佐野市浅沼町、栃木県立高の教諭相馬虹輝容疑者(30)を現行犯逮捕した。署によると容疑を認めている。
逮捕容疑は6日午後、太田市内の商業施設で女性に近づき、スマートフォンでスカートの中を撮影しようとした疑い。
署によると、目撃者が相馬容疑者を取り押さえ、従業員が通報した。(産経新聞)