奈良県教育委員会は、SNSで知り合った女子中学生にわいせつな行為をしたなどとして、県立高校の講師を11日付けで懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、御所実業高校の岡野健太講師(25)です。
県教育委員会によりますと、岡野講師は去年(2023年)11月、SNSで知り合った女子中学生に対し、1万円分の電子マネーを送る見返りに、大阪府内のホテルで胸を触るなどのわいせつな行為をしたということです。(24/6/11 NHK)
奈良県立高校の常勤講師の男が、女子中学生の胸を触るなどわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
不同意わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、奈良県立御所実業高校の常勤講師・岡野健太容疑者(25)です。
岡野容疑者は去年11月、大阪府内のラブホテルで、16歳未満と知りながらSNSで知り合った女子中学生に電子マネー1万円を送金し、胸を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によると岡野容疑者はSNSで「グリ下」などと検索し、パパ活相手を募集している少女を探し、「貧乏でお金が欲しい」と投稿していた女子中学生に連絡を取ったということです。
調べに対し、岡野容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。(24/5/15 関テレ)
警察によりますと、去年(2023年)11月、SNSで知り合った女子中学生に対し、1万円分の電子マネーを送る見返りに大阪府内のホテルで胸を触るなどのわいせつな行為をしたとして、児童買春などの疑いが持たれています。
別の事件の捜査の過程で被害が発覚したということです。
講師は調べに対し容疑を認めたうえで「SNSで『グリ下』と検索し、大阪・ミナミに集まる若い女の子を探した。その中に『貧乏でお金がほしい』と書き込んでいる少女がいたので、『パパ活』を望んでいると思い連絡を取った」などと供述しているということです。
また、「ほかの少女にもお金を渡してわいせつな行為をした」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。(NHK)