高知県教育委員会は、県内の未成年の女性にみだらな行為をした県立高校の教員を懲戒免職処分にしました。
また、体育の授業中に不適切な行為をしたとして高知市内の県立高校の教員を減給処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは県立中芸高校の西岡達二教諭(54歳)です。
県教委によりますと、教諭は今年5月県内の10代女性が18歳未満であることを知りながらみだらな行為をしたとして警察に逮捕されました。
教諭は6月に高知簡易裁判所から児童福祉法違反で罰金50万円の略式命令を受けていて「誠に申し訳ない」と反省しているということです。
一方、減給10分の1、12か月の処分を受けたのは高知市内の県立高校の50代の男性教諭です。
教諭は教室で体育の座学の授業中に女子生徒1人と教室の後方に移動し生徒の足のひざ裏のツボを親指で押しゆっくり離す動作を1分ほどおこなう不適切な行為をしたということです。
生徒が他の教員に相談し発覚したということで教諭は「治療目的だった。生徒に申し訳ない」と行為を認めています。
(24/7/10 RKC)
県立高校に勤める50代の男性教諭が、去年9月、女子生徒にツボ押しのマッサージを行って不快な思いをさせたとして、10日付けで12か月間、給与の10分の1を減額する懲戒処分にしました。(NHK)
18歳未満と知りながら少女にみだらな行為をしたとして県立高校の教師が逮捕されました。
県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは安芸市に住む県立高校の教師西岡達二容疑者・54歳です。
警察によりますと西岡容疑者はおととい午後4時半ごろ、18歳未満と知りながら県内に住む10代の少女とみだらな行為をした疑いが持たれています。
警察に「学校の先生と若い女性が付き合っている」という情報が寄せられ、事実関係や周辺を捜査したところ容疑が固まり、5月14日朝に逮捕しました。
西岡容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。(24/5/14 高知さんさんテレビ)
警察によりますと、12日夕方、県内の10代の女性に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、県の青少年保護育成条例違反の疑いが持たれています。(NHK)
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