駐車場で教え子の男児にわいせつな行為をしたとして、警視庁池袋署は28日までに、不同意わいせつ容疑で東京都内の公立小学校教諭の石田惇二容疑者(38)=茨城県古河市本町=を逮捕した。
「感謝の気持ちと応援したいという意味を込めて抱き締めてしまった」と容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は3月29日正午~午後1時ごろ、豊島区の駐車場で、都内に住む教え子の男児に複数回抱き付いた疑い。
同署によると、石田容疑者は男児の帰宅途中に路上で待ち伏せし、駐車場に連れ込んだという。4月中旬ごろ、被害男児の親から相談があった。(24/4/29 時事通信)
警視庁によりますと石田容疑者は3月29日の昼ごろ、東京都内の駐車場で同じ学校に通う男子児童に抱きついたとして、不同意わいせつの疑いがもたれています。
男子児童が4月中旬、親に相談したことで発覚し、その後の捜査で現場付近の防犯カメラに教諭が男子児童を待ち伏せするような様子や児童に覆いかぶさるように抱きつく様子が写っていたということです。(NHK)
石田容疑者は、外出先から1人で帰宅する男子児童を待ち伏せして抱きついたということです。
男子児童が今月に入り、両親に「先生に抱きしめられたりした」と相談したことで事件が発覚しました。
警視庁は余罪もあるとみて捜査しています。(TBS)