去年5月、強制わいせつの疑いで逮捕された都内にある公立小学校の57歳の男性校長について、さいたま地検は、9日付けで不起訴処分としました。
男性は去年5月、新座市の商業施設内で、面識のない女子中学生の体を触る、わいせつな行為をした疑いで県警に逮捕されていました。
当時の警察の調べに対し、男性は「触っていないと思う」と容疑を否認していました。
さいたま地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。(24/10/9 テレ玉)
都内の公立小学校の教諭が、埼玉県新座市の商業施設で女子中学生の体を触るわいせつな行為をしたとして警察に逮捕されました。
2人に面識はなく、調べに対し容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、都内の公立小学校の教諭で、東京・東久留米市に住む高橋良友容疑者(56)です。
警察によりますと去年5月、新座市の商業施設内で女子中学生に対し、体を触るわいせつな行為をしたとして強制わいせつの疑いがもたれています。
女子中学生は友人と一緒にいたところ突然、体を触られたということで事件当日に警察に相談し、その後の防犯カメラなどの捜査で教諭が関わった疑いがあることがわかったということです。
2人に面識はなく、調べに対し「触っていないと思う」と容疑を否認しているということです。(24/2/19 NHK)
小平市教育委員会によると、同容疑者は市立花小金井小で校長を務めている。
逮捕容疑は2023年5月9日午後6時ごろ、同県新座市の商業施設内にある店舗で、県内に住む女子中学生の体を触った疑い。
同署によると、女子中学生は友人2人と同施設を訪れており、被害直後に近くの交番に「知らない男に体を触られた」と申告。防犯カメラの映像を分析するなどした結果、同容疑者と判断したという。(時事通信)