山口県教育委員会は9日、公立学校の男性教諭2人を懲戒処分としました。
このうち、懲戒免職処分を受けたのは、県内の総合支援学校に勤務する20代の臨時採用の男性教諭です。
男性教諭は2023年12月11日午後0時半ごろ、長門市内の民家に無断で侵入し、女性の下着1点を盗んで検挙されたほか、2023年8月に山口市内の民家でも同様の住居侵入および窃盗を行ったとしています。
また、周南市内の小学校に勤務する20代の男性教諭は、停職5ヶ月の懲戒処分を受けました。
男性教諭は2023年5月から7月にかけ、教室において自身の膝の上に女子児童を乗せるなどの不適切な行為を複数の女子児童に対して行ったとされています。(24/2/9 山口放送)
懲戒免職となったのは、県立徳山総合支援学校に臨時教諭として勤務する重國悠太(28)教諭です。
県教育委員会によりますと重國教諭は去年12月、長門市の民家に侵入して女性用の下着1点を盗んだとして警察に検挙されたほか、去年8月にも2度にわたって山口市の民家から女性用の下着を盗んでいたということです。
重國教諭は「多くの方々に、ご迷惑、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした」と話しているということで、県教育委員会は9日付けで懲戒免職の処分にしました。
また、周南市の小学校に勤務する20代の男性教諭が去年5月から7月にかけて、教室で女子児童をひざの上に乗せるなどの不適切な行為を繰り返し行っていたとして、9日付けでこの教諭を停職5か月の処分にしました。(NHK)
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