2021年11月までの2年あまり、勤務先のリサイクル工場から、売上金約1119万円を横領したとして、54歳の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、北海道苫小牧市の保育士、藤田眞由美容疑者54歳です。
藤田容疑者は、2019年1月頃から2021年11月頃までの間、当時事務員として勤務していた苫小牧市内のリサイクル工場から、売上金約1119万円を横領した疑いが持たれています。
横領された金は、廃タイヤを受け入れた際に45社から集金されたもので、藤田容疑者は、売上金を記録したのち手持ち金庫に保管して、経理担当に引き継ぐ担当でした。
2022年3月に、被害に気づいた会社が警察に相談し、先月、藤田容疑者は2019年1月までに356万円を横領した容疑で、逮捕されていました。
取り調べに対し、藤田容疑者は「間違いないと思います」と話し、容疑を認めているということです。
藤田容疑者は、被害が発覚後、会社を辞めて、保育士として働いていました。
警察は、横領した金の使いみちや、さらに余罪がないか捜査しています。(24/2/6 HBC)
苫小牧市のリサイクル会社で廃タイヤなどの受け入れ代金およそ356万円を横領したとして元従業員の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市の保育士、藤田眞由美容疑者です。
藤田容疑者は2018年1月からおよそ1年間に渡り当時勤務していた苫小牧市内のリサイクル会社で廃タイヤの受け入れなどで他の職員が集金した代金を横領した疑いがもたれています。
警察によりますと藤田容疑者は職員が集金した代金を帳簿に記録したあと金庫に保管し、経理担当者に代金を渡す役割でした。
しかし藤田容疑者は経営担当者に代金を渡さず着服していたとみられ、警察の取り調べに対して容疑者は「横領したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。(24/1/16 HTB)
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