野地方検察庁松本支部は、勤務先の高校から溶断機1台を盗んだ罪で、52歳の教諭の男を起訴しました。
窃盗の罪で起訴されたのは、住所不定の高校教諭の男(52)です。
起訴状などによりますと、男は今年1月11日、駒ヶ根市内の勤務先の高校の実習室に置かれていた溶断機1台(時価5000円相当)を盗んだとされています。(24/5/16 長野放送)
勤務する長野県駒ケ根市の高校から時価5000円相当の工具セットを盗んだとして、教諭の男(51)が逮捕されました。男は捜査が始まった後、無断で欠勤し、行方をくらましていたということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、駒ヶ根工業高校機械科の教諭・中沢裕治容疑者(51)です。
2023年10月19日から2024年1月12日の間に、高校から時価5000円相当の工具セットを盗んだ疑いが持たれています。
調べによりますと、中沢容疑者は工具セットを松本市内の古物商に売り払っていましたが、校名が入っていたことから、古物商の関係者が1月中旬、警察に相談。その後、警察が高校に確認し、盗難がわかったということです。
中沢容疑者は容疑を認めているということです。
県教委によりますと、勤務態度に問題はなかったものの、1月22日に「1日休む」と電話してから出勤せず、その後、連絡が取れなくなったということです。
捜査が始まったことがわかった後に行方をくらましたとみられ、逮捕したのは県外だったということです。警察は動機などを調べています。(24/2/6 長野放送)
29年目の教諭で駒ヶ根工業高校に赴任して1年目でした。「機械科」で教えていて勤務態度に「問題はなかった」ということです。(テレビ信州)
長野県教育委員会によりますと、男性教諭は駒ケ根工業高校で機械科の授業のほかサッカー部の顧問を務めています。(信越放送)
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