神奈川県教育委員会は、わいせつな行為をしたなどとして男性教諭ら3人を懲戒免職とするなど、あわせて8人を懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒免職の処分を受けたのは横須賀市にある県立高校の30代の男性教諭で、県教育委員会によりますと、去年8月から11月にかけて、勤務している高校の教室などで女子生徒の体を繰り返し触ったということです。
去年12月、教頭に匿名で情報が寄せられて発覚したということです。
また、▽神奈川県教育委員会の桐生凌太郎職員(24)は10歳の女の子に自分で撮影させたわいせつな映像を送信させたとして、
▽海老名市立小学校の山内憂教諭(25)は東京・町田市内のカラオケ店の女子トイレに侵入し、個室の扉の上から女性を盗撮したとして、いずれも25日付けで懲戒免職となりました。
このほか、▽教員4人が電車内で女性の体を触ったり現金を盗んだりしたとして停職や減給の処分を、▽懲戒免職となった教諭が勤務する横須賀市の高校の校長が監督責任があるとして戒告の処分を受けました。(24/1/25 NHK)
免職となった横須賀市にある県立高校の30代の男性教諭は、2023年8月から11月の間、休日に2人きりで補習をしていた女子生徒に、胸や足の付け根を触るなどのわいせつ行為をしたということです。 (tvk)
懲戒免職となったのは横須賀市の県立高校の30代の男性教諭で、去年8月下旬から11月にかけて、学校の教室などで女子生徒の太ももや胸を触るなどのわいせつな行為をしたということです。
県教委は懲戒免職となった場合、原則として氏名を公表しますが、被害者に配慮して、この男性教諭の氏名を公表しないと説明しています。
また、県教育委員会の桐生凌太郎職員(24)はアプリで知り合った当時10歳の女子児童にわいせつな映像を送らせたとして、
海老名市の公立小学校の山内憂教諭(25)は都内のカラオケ店の女子トイレに侵入し女性の様子を撮影したとして、それぞれ懲戒免職処分を受けました。
このほか、痴漢行為や窃盗などで5人が懲戒処分となりました。(日テレニュース)
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