経営していたサッカースクールの教え子にわいせつな行為をしたとして公判中の男が、他にも11人の男子児童にわいせつな行為をしたとして追起訴されました。
強制わいせつや強制性交、それに児童買春などの罪で起訴されたのは、元スポーツスクール経営の藤沢勝己被告(32)です。
起訴状などによりますと、藤沢被告は2017年から2023年にかけて、当時経営していたサッカースクールの教え子の男子児童合わせて11人に対し、自宅アパートの他、あわら市や小浜市の研修施設でわいせつな行為をしたあげく、その様子をスマートフォンで撮影した罪に問われています。 (24/8/20 福井放送)
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複数の10代男子小学生にわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして不同意性交等などの罪に問われている30代の元経営者の男の裁判が8日、福井地裁で行われました。
検察官は裁判の中で「被告は遅くとも7年前から性犯罪に及んでいた」とし、長期にわたって犯行が繰り返されていたことを指摘しました。
不同意性交等などの罪に問われているのは、福井市石盛2丁目の元スポーツスクール経営者・藤沢勝己被告(32)です。
起訴状によりますと、藤沢被告は2021年から2024年にかけて、県内の10代の男子小学生6人に対して自宅などで複数回わいせつな行為をし、その様子をスマートフォンで動画撮影して保存したとされています。
前回の初公判に続き、8日の裁判では、改めて起訴内容の認否を問われた被告側は、回答を留保しました。
検察によりますと、藤沢被告は2016年ごろからスポーツスクールを運営していましたが、退会する児童が増えたため、自宅に宿泊させてゲームなどを行うようになりました。その中で「遅くとも7年前から児童らに性犯罪を行っていた」と指摘しました。
次回の裁判の日程は未定となっています。 (24/8/8 福井テレビ)
警察によりますと、藤沢容疑者は2021年5月ごろから2024年1月ごろにかけて、福井市内の自宅で、県内在住の10代男子に対しわいせつな行為を複数回行い、その様子をスマートフォンで撮影し、保存した疑いが持たれています。
今回の事件を含めて、藤沢被告から被害を受けた男子は4人に上り、いずれも容疑を認めているということです。
被告と4人の男子はいずれも面識があり、警察は犯行に至った経緯や動機を調べています。(24/3/4 福井テレビ)
福井県警福井署と県警捜査1課、人身安全・少年課は2月19日、強制性交と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで福井県福井市のサッカースクール経営の男(31)=不同意性交罪で起訴済み=を再逮捕した。逮捕は3度目。
再逮捕容疑は2022年5月ごろから23年3月ごろまでの間、複数回にわたり自宅で県内の10代男児にわいせつな行為をし、スマートフォンで撮影して保存した疑い。(24/2/20 福井新聞)
福井市の自宅で、男子児童に性的暴行をしたとして逮捕されたスポーツスクールの経営者が、ほかの男子児童にも性的暴行をしたなどとして再逮捕されました。
再逮捕されたのは、スポーツスクール経営者の藤沢勝己容疑者(31)で、警察の調べによりますと、去年10月から12月かけて、自宅で10代の男子児童に、複数回、性的暴行をした上、その様子をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、経営者は「自分のしたことに間違いない」と容疑を認めているということで、警察はいきさつを詳しく調べています。
経営者は、別の男子児童に性的暴行をした疑いで1月9日に逮捕されていて、検察は29日付けで経営者を起訴しました。(24/1/29 NHK)
県内に住む男子児童にわいせつな行為をしたとして、警察は福井市の30代のスポーツスクール経営者の男を逮捕しました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福井市のスポーツスクール経営、藤沢勝己容疑者です。
藤沢容疑者は、去年10月下旬、自宅で県内の小学校に通う男子児童1人にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
男子児童の関係者から被害届を受けた警察が捜査を進め、9日、逮捕しました。
藤沢容疑者は行為自体は認めていますが、「スキンシップのつもりだった」と話しているということです。(24/1/9 福井テレビ)