女子児童にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつ罪に問われた鹿児島市立小学校の元教諭の被告(47)に対し、鹿児島地裁(此上恭平裁判官)は8日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。
判決によると、被告は昨年11月、勤務していた学校内で、女子児童の体を着衣の上から触るなどした。 (24/2/9 読売新聞)
不同意わいせつの罪に問われた公立学校元教諭の男(47)は23日、鹿児島地裁(此上恭平裁判官)の初公判で、「軽い気持ちでやった。浅はかだった」と起訴内容を認めた。検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は2月8日。
冒頭陳述によると、被告は2023年10月ごろから11月中旬まで、服の乱れや姿勢を直す名目で衣服の上から女性の胸を触る行為を週に数回繰り返してきた。
検察側は、「やめて」と嫌がっていた女性に対し、被告は「間違えた」とごまかし口止めもしたとして、検察側は「立場を利用した常習的な犯行で悪質。強い非難が妥当」と論告。
弁護側は、服の中に手を入れて肌に直接触れるといった悪質性はなかったと主張。懲戒免職処分となり社会的制裁を受けているとし、執行猶予付き判決を求めた。 (24/1/24 南日本新聞)
起訴状などによりますと、去年11月、女子児童の胸を着衣の上から触ったなどとされています。
23日の初公判で、下津被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は、「スカートの肩ひもを正すふりをしながら胸をさわり、家族や校長に言わないように口止めをした」などと指摘。(KKB)
13歳未満と知りながら女性にわいせつな行為をしたとして起訴された鹿児島市の小学校の男性教諭について、県教育委員会は懲戒免職の処分にしました。
処分を受けたのは、鹿児島市の小学校で勤務していた下津大輔教諭(47)です。
起訴状などによりますと、教諭は先月、鹿児島市内で13歳未満と知りながら、面識のある県内の女性にわいせつな行為をしたとして今月8日、不同意わいせつの罪で起訴されました。 (23/12/27 NHK)
鹿児島県内で女性の同意なくわいせつな行為をした疑いで、鹿児島市内の小学校の教師が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、鹿児島市西伊敷7丁目に住む鹿児島市立小学校の教師、下津大輔容疑者(47)です。
警察によりますと下津容疑者は11月中旬、県内の屋内で面識のある女性に同意なくわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察は、女性の年代や下津容疑者との詳しい関係については明らかにしていません。
被害者の関係者から警察に相談があり、発覚したもので、下津容疑者は警察の調べに対し「わいせつな行為をしたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 (23/11/21 鹿児島テレビ)
警察によりますと、教諭は今月中旬、面識のある県内の女性にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いがもたれています。
警察は女性の関係者からの相談を受けて捜査を進めた結果、教諭が関わった疑いが強まったとして21日逮捕しました。(NHK)