県教育委員会は児童ポルノにあたる動画3点を所持したなどとして富士見市の小学校に勤める39歳の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職処分となったのは富士見市立鶴瀬小学校の松木雄太教諭(39)です。
県教育局によりますと松木教諭は小学校高学年くらいの女児のわいせつな動画を3点所持していました。
また、去年1月には「裸を見たい人はメッセージをちょうだい」と書かれた未成年者のインスタグラムを見てLINEで「本当に見せてくれるの」などと連絡し、わいせつな動画や画像を送るよう要求していたということです。
保護者が北海道警に被害届を提出していたことから問題が発覚しました。
公立小中学校の教職員がわいせつ関連で懲戒免職処分になったのは今年度は8件にのぼり、昨年度の4件を大きく上回っています。(23/11/9 テレ玉)