外崎三吉被告(44)の判決公判が7日、さいたま地裁であり、中川卓久裁判官は外崎被告に懲役3年(求刑・4年6月)の実刑判決を言い渡した。~
22年4月~昨年9月までの間、自身が勤務していた埼玉県朝霞市内の中学校の生徒や、顧問を務めた吹奏楽部員ら10人超に対して、同校内をはじめ、県外の温泉施設や修学旅行先、部活合宿の宿泊施設内で、生徒らを盗撮するなどして児童ポルノを製造したり、自己の性欲を満たす目的でみだらな行為をした。(24/6/8 埼玉新聞)
勤務先の中学校の教え子にみだらな行為をしたなどとして、児童福祉法違反などの罪に問われた埼玉県川越市、元教諭の被告(44)の公判が7日、さいたま地裁(中川卓久裁判官)であった。
検察側は懲役4年6月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審した。判決は6月7日。
起訴状などでは、被告は2022年4月~昨年9月、勤務先だった県内の市立中学校の教え子を温泉施設に呼び出し、みだらな行為をしたほか、修学旅行や部活の合宿で生徒たちの裸を盗撮したなどとしている。(24/5/11 読売新聞)
男子生徒の体を触ったり、盗撮したなどとして、埼玉県警捜査1課と朝霞署は21日までに強制わいせつや性的姿態撮影等処罰法違反、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで、県内の元公立中学教諭で無職の男(44)=川越市久下戸、同禁止法違反罪などで公判中=をさいたま地検に追送検した。
県警はこれまでに埼玉など6都府県で発生した強制わいせつ事件等11件を確認。うち、5件を追送検し、捜査を終結した。
追送検容疑は2019年10月12月~昨年10月1日ごろ、埼玉を含む3都県の温泉施設内などで、10代男性10人=いずれも県内居住=に対し、体を触るなどのわいせつ行為をしたほか、着替えや入浴中の男性らを自身のスマートフォンで撮影し画像を保存した疑い。
盗撮については「性的な欲求を満たすため」と認めている一方、わいせつ行為は1件を完全否認し、もう1件は「無理やりではなかった」と犯意を否認しているという。
捜査1課によると、立件した11件分の犯行期間は19年9月6日から約4年間。被害者は計29人に上り、いずれも男の生徒や元生徒で当時10代の男性だった。
男のスマホなどには、自身が撮影した、わいせつな動画や静止画に加えて、インターネットからダウンロードした物も含めると1000点以上が保存されていたという。
動画などのほとんどが若い男性が映っている物だった。
(24/3/23 埼玉新聞)
修学旅行で訪れていた施設の浴室で教え子の男子生徒の裸を盗撮したとして逮捕・起訴された埼玉県内の中学校に勤める44歳の教諭の男が、県の教育委員会から懲戒免職の処分を受けました。
きょう付で埼玉県教育委員会から懲戒免職の処分を受けたのは、県内の公立中学校に勤めていた外崎三吉被告(44)です。
警察などによりますと、外崎被告は去年9月、修学旅行で訪れていた県外の宿泊施設の浴室や脱衣所で教え子の男子生徒らの裸を盗撮したとして逮捕・起訴されたということです。
(24/2/8 TBS)
児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、埼玉県朝霞市の公立中学校教諭・外崎三吉容疑者(43)です。
外崎容疑者は今年9月、学校の行事で訪れていた埼玉県外の宿泊施設の浴室や脱衣所で、教え子の男子生徒らが入浴する様子などを盗撮した疑いがもたれています。
警察によりますと、外崎容疑者は生徒と一緒に入浴していて、自身のスマートフォンで盗撮したということです。
外崎容疑者は、別の学校に勤務していた2019年、学校の行事で訪れていた群馬県の宿泊施設の浴室で、教え子の男子生徒の体を触った疑いで先月逮捕され、さらに別のわいせつ事件で今月、再逮捕されていました。
警察が押収したスマートフォンを解析したところ、動画が見つかり、3回目の逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、外崎容疑者は「自分の性的欲求を満たすためにやった」と容疑を認めているということです。
押収したスマートフォンからは、他にも数十枚の少年が写った同様の動画が見つかっていることから、警察が余罪を調べています。(23/11/21 TBS)
警察によりますと、ことし9月、学校行事で訪れた宿泊施設の大浴場で、十数人の男子生徒の着替えや入浴の様子をスマートフォンで撮影したなどとして、児童ポルノ禁止法違反などの疑いがもたれています。(NHK)
外崎容疑者は社会科教諭ながら県内の各中学で吹奏楽部顧問を長く務め、指導する学校を全国大会の常連に押し上げるなどの実力者として知られていた。
県大会、ブロック大会を経て、全国でわずか30の代表校に絞られる『全日本吹奏楽コンクール』に6度導き、最高評価の金賞や銀賞を受賞。
県吹奏楽連盟の常任理事でもあり、今年8月の『吹奏楽コンクール北陸大会』では審査員に名を連ねた。
大会の好成績だけで満足せず、学校単独で昼・夜2部制の定期演奏会を開いたり、演奏を収録したCDアルバムを販売するほどだった。
県内の吹奏楽関係者は言う。「他校の指導者に呼びかけて県中学校選抜吹奏楽団を立ち上げ、県全体のレベルを底上げした功労者。生徒たちはライバル校の優れた演奏者と切磋琢磨し、新潟、山梨、群馬各県と競う西関東ブロックの大会では埼玉が群を抜いて強くなった」
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容疑者の元勤務先の中学を卒業した10代女性は、「明るくノリのいい先生。でも、怒鳴ったりするので私は苦手だった」とポツリ。
別の卒業生の10代男性はこう話す。「中学時代に友達が被害に遭ったことを打ち明けていたので、逮捕は“やっとか”という印象です。泊まりがけの行事の最中、風呂場で股間を揉まれたって気持ち悪がっていました。そもそも生徒のあいだでは“オトコ好きのオンナ嫌い”で有名でした。男子生徒に甘く、女子生徒にはきつく当たるんです」
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容疑者宅は同県川越市にある3世帯住宅。約9年前に新築し、実母ときょうだいの家族と暮らす妻子持ちだ。
「奥さんも教師で、幼い子どももいるのに何をやっているのか。白いワイシャツ姿で楽器を積めるような大きなワゴン車に乗り、物静かで実年齢より老けて見えましたね。犬の散歩は奥さんに任せっぱなしでした」(近所の住民)~(23/10/31 週刊女性)
学校行事で訪れた宿泊施設内で、教え子の男子中学生の体を触ったなどとして、埼玉県警朝霞署は16日、強制わいせつの疑いで、同県の公立中学校の教諭外崎三吉容疑者(43)=同県川越市久下戸=を逮捕した。
「やっていません」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2019年9月6日夜、学校行事で訪れた群馬県の宿泊施設内の浴場で、男子生徒の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
同署によると、当時浴場にいたのは外崎容疑者と男子生徒だけだったという。
関係機関から22年9月、「男子生徒が風呂場でわいせつな行為をされた」との情報提供を受け、同署が調べていた。(23/10/16 時事通信)
発表によると、男は2019年9月6日夜、当時勤務していた中学校の行事で訪れた群馬県の宿泊施設の浴場で、男子生徒の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
浴場内にいたのは2人だけだったとみられている。(読売新聞)
去年9月、被害者が関係機関に申告し、警察が外崎容疑者を特定しました。(テレ玉)
署によると、事件当時、同中学校の関連事業の一環で、同校の生徒らが1泊2日の日程で同施設に宿泊。男は引率者として同行していた。
22年9月、被害者の男子生徒の相談を受けた関係機関から同署に通報があり、捜査を進めていた。
16日午前、自宅から任意同行を求め、同署で逮捕した。
同市立第三中学校によると、男は今年4月、同校に社会科教諭として赴任した。
同校の横瀬修克教頭は「教科も含め全般的に熱心な教諭で勤務態度に問題はなかった。(23/10/19 埼玉新聞)
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