女の子の帽子に体液を付着させたとして、裁判所から略式命令を受けた高浜町の小学校に勤務する35歳の男性教諭について、県教育委員会は停職12月の懲戒処分にしました。
教諭は、6日付けで辞職したということです。
懲戒処分を受けたのは、高浜町内の小学校に勤務していた飯田昌弘教諭(35)です。
県教育委員会によりますと、教諭は高浜町の児童センターで、10代の女の子の帽子に体液をつけたとして、器物損壊の疑いで逮捕され、裁判所から罰金10万円の略式命令を受けました。
県教育委員会の調査に対し教諭は「仕事や家庭のことなどで疲れがたまっていた。たまたま1人の時間になり、我慢することができなかったが、女の子に対するわいせつな意図はなかった」と話しているということです。(23/10/6 NHK)
敦賀区検(福井県敦賀市)は8日、女児の帽子に自分の体液を付着させ汚損したとして、器物損壊の罪で、同県高浜町立小学校の飯田昌弘教諭を略式起訴した。
敦賀簡裁は同日付で罰金10万円の略式命令を出した。福井地検によると同日納付があった。
7月8日に高浜町内の児童センターにおいて、女児の帽子に自分の体液を付着させて汚損したとして、8月30日に小浜署が逮捕した。(23/9/8 共同)
今年7月、高浜町内の児童センターで10代の女児の帽子に体液を付着させたとして、小浜警察署は30日、高浜町の教員の男を器物損壊の容疑で逮捕しました。
逮捕されたのは、高浜町内の小学校に勤務する高浜町青戸の教諭、飯田昌弘容疑者(35)です。
飯田容疑者は7月8日午後、高浜町内の児童センターで10代女児が所有する帽子に体液を付着させた疑いが持たれています。
帰宅した娘の帽子に体液が付着しているのに気づいた母親が警察に届け出て、飯田容疑者の犯行が分かり逮捕しました。
飯田容疑者は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察では動機や余罪について調べています。(23/8/31 福井テレビ)
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