広島地裁福山支部は懲役4年6か月の判決を言い渡しました。
判決などによりますと鬼嶋被告は、2019年から去年までの間、勤務していた小学校で女子児童のスカート内にデジタルカメラを入れて下半身や下着を撮影した罪などに問われています。
(24/7/16 TSS)
福山市内の小学校で、女子児童の下半身をカメラで撮影するなどしたとして強制わいせつなどの罪に問われた、元市立学校教諭の男(51)の裁判が14日、広島地裁福山支部で開かれ、検察側は懲役7年を求刑しました。
起訴状などによりますと男は、2019年11月から翌年1月まで、勤務先だった福山市の小学校で、当時10代の女子児童の下着をずらし、デジタルカメラで撮影するなどしたとされています。
これまでの裁判で男は、教員として偶然撮影したものに、子どもの下着が写っていたことから、「自分でも撮れると思った」と盗撮を続けるようになったと答えていました。
また、「やってはいけない」という意識もあったとしながらも、やめられなかったといい、「立ち止まって考える機会がなかったので、最低の人間だと思う」と述べていました。
14日に開かれた裁判で、検察側は「性欲のおもむくまま強制わいせつを行った動機は悪質。再犯の可能性は高い」として懲役7年を求刑。
弁護側は「妻と離婚し子どもとは絶縁中であるなど社会的制裁を受けている」としたうえで、更生へ向けた専門プログラムに継続して取り組めるよう執行猶予付きの判決を求めました。
判決は7月16日に言い渡されます。
(24/6/14 RCC)
広島県教委は11日、勤務先の女子児童のスカート内を撮影したなどとして、福山市立緑丘小教諭の男(50)=強制わいせつ罪などで公判中=を、地方公務員法に基づき同日付で懲戒免職処分とした。
県教委によると、2019年11月~20年1月、当時の勤務校で女児のスカート内に手を入れ、画像をデジタルカメラで撮影。22年7月~23年9月にも転勤先で同様の行為などをしたという。
昨年9月に強制わいせつ容疑で逮捕された後、広島地検福山支部に3回起訴された。
(23/3/11 山陽新聞)
商業施設で少女の太もも付近を動画撮影したとして、県迷惑防止条例違反の罪で略式命令を受けた同県安芸太田町立小の林谷哲幸教諭(49)も懲戒免職とした。(産経新聞)
女子児童の下半身を撮影した罪などに問われている福山市の小学校教師の男の裁判で、検察は男が20年以上前から盗撮を繰り返していたと供述していることを明らかにしました。~
先月の初公判で検察は鬼嶋被告が「教室や体育館、トイレで盗撮したことがある、下着を撮影したことは何百回もあった」などと供述し犯行を繰り返していたことも明らかにしています。
次回公判は来月16日開かれます。(23/1/16 TSS)
勤務先の小学校で女子児童の下半身を撮影したとして強制わいせつの罪で起訴された福山市の小学校教師の男の初公判が1日、広島地裁福山支部で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
起訴状によりますと福山市立の小学校教師鬼嶋良毅被告(50)は2019年11月と12月、当時勤務していた小学校で、女子児童のスカート内に手を入れ下着をずらしデジタルカメラで動画や写真を撮影したなどとして強制わいせつの罪に問われています。
広島地裁福山支部で1日、初公判が開かれ、鬼嶋被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で木嶋被告は自身の性欲を満たすため被害児童の下半身を撮影したいと思い、呼び出した児童を椅子にまたがせた後、スカート内にデジタルカメラを入れ写真や動画を撮影。自身のハードディスクに被害者の名前を連想させる名前をつけて保存していたと述べました。
また検察は被害者が「今回の場所が大半で他の場所でも被害を受けた、盗撮された時にはいつも制服だった、お母さんには言えなかった」などと供述していることを明らかにし、鬼嶋被告に厳しい処罰感情をもっていると述べました。
鬼嶋被告は2020年2月下旬、当時勤務していた小学校で児童の下半身を撮影した疑いでも先月起訴されていて、この公判も始まる見込みです。(23/12/1 TSS)
広島県警福山東署は16日、福山市、市立小学校教諭の鬼嶋良毅容疑者=強制わいせつ容疑で処分保留=を別の同容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は、2019年11月27日と翌12月10日、当時勤務していた市内の学校内で、10代女児の下半身をカメラで撮影した疑い。
鬼嶋容疑者は20年2月下旬にも、2回にわたってこの女児の下半身をカメラで撮影したとして、今年9月に逮捕されていた。
同署によると、鬼嶋容疑者の関係先から押収したカメラなどの解析で再逮捕容疑が浮上したという。(23/10/16 中國新聞)
広島県警福山東署は26日、勤務先の小学校で10代少女の下半身を撮影したとして、強制わいせつの疑いで、小学校教諭、鬼嶋良毅容疑者を逮捕した。
署によると、容疑を否認している。
逮捕容疑は令和2年2月下旬、福山市の小学校で2回にわたり、少女の下半身をデジタルカメラで撮影したとしている。
今年7月に少女の関係者から署に届け出があった。(23/9/26 産経新聞)
当時勤務していた小学校の室内で、10代の女子児童の下半身を2回にわたりデジタルカメラで撮影した疑いです。
警察の調べに対し男性教諭は容疑を否認しています。
ことし7月女子児童の親が「カメラで撮影された」などと警察に相談し発覚…。
女子児童は、「カメラが怖い」と話していると言うことで、警察が経緯を捜査しています。(広テレ)
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