熊本市教育委員会の職員で25歳の元中学校教師が、女子中学生にみだらな行為をしたなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは熊本市教育委員会の職員で、元中学校教師、大江正剛容疑者（25）です。
警察によりますと、ことし1月から2月にかけて、県内の女子中学生に
▽タブレットで裸の画像を撮影させて送信させたり、
▽車のなかでみだらな行為をしたりしたなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反や県の少年保護育成条例違反の疑いがもたれています。
ことし3月に生徒の母親から「娘が裸の写真を送ったようだ」と警察に相談があり、捜査を進めていました。
警察によりますと、調べに対し「精神的に追い込まれていて、自分が分からなくなってしまっていた」などと供述しているということです。（23/9/12　NHK）

逮捕容疑は1～2月、県内の生徒の自宅で、生徒の裸の画像をタブレット端末で撮影、送信させたり、大江容疑者自身のわいせつ行為の動画を閲覧させたりするなどしたとしている。
市教委によると、大江容疑者は当時、市立中学校で教諭を務めていた。
3月に生徒の母親から学校に相談があった。 市教委が調査。今年度から異動させていた。（産経新聞）

市教委によると、男は事件当時、市立中の教諭だった。
3月、事件の情報を受けて校長が本人に確認したところ認めた。
自宅謹慎などを経て、4月に市教委教職員課に異動し、現在は病気休職中。（熊本日日新聞）