懲戒免職処分を受けたのは、玉名市の小学校に勤務していた51歳の男性教頭です。
熊本県教育委員会によりますと男性教頭は今年7月、職員用の女子トイレに小型カメラを設置し、盗撮しようとしたとして性的姿態等撮影(せいてきしたいとうさつえい)未遂の疑いで逮捕されていました。
男性教頭は8月、処分保留で釈放されていますが、「以前にも校内に複数回カメラを設置したことがある」と話したということで、現在も警察の捜査が続いています。
一方で、県教委の聞き取りには、「児童用のトイレに設置したことはない」と話したということです。
また、あわせて住居手当260万円余りを不正に受給していたとして、県北の高校に勤務する44歳の女性教諭が減給処分を受けています。 (23/9/7 RKK)
県北の高校に勤務する44歳の教諭が、2015年から8年間にわたって住居手当を教職員の夫と二重に受給していたとして、減給10分の1(1か月)の懲戒処分となりました。 (KKT)
玉名市の小学校の教頭が、26日、勤務先の女性用トイレに小型カメラを設置し盗撮しようとしたとして、逮捕されました。
警察によりますと、今月施行された新たな法律が適用されて逮捕されたのは、県内で初めてだということです。
逮捕されたのは、玉名市にある小学校の教頭、中島高義容疑者(51)です。
警察などによりますと、26日午前7時ごろ、勤務先の小学校の女性用トイレに小型カメラを設置し、盗撮しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、調べに対し、容疑を認めているということです。
この学校の関係者からおととい「校内で盗撮事案が発生した」と届け出があり、警察が捜査を進めていました。 (23/7/28 NHK)
性的姿態等撮影(せいてきしたいとうさつえい)未遂の疑いで逮捕されたのは、玉名市の小学校教頭、中島高義(なかしま たかよし)容疑者です。
中島容疑者は7月26日(水)の午前7時ごろ、玉名市の小学校の女性用職員トイレの個室に小型カメラを設置し、トイレを利用する成人女性を盗撮しようとした疑いがもたれています。 (RKK)