練馬区の70歳の学習塾の経営者がおととし、教え子の10代の少女の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、練馬区桜台の学習塾経営、今井茂幸容疑者(70)です。
警視庁によりますと、おととし、教え子の10代の少女を学習塾の教室に呼び出して体を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
調べに対し、「わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているということです。
経営者は先月、別の元教え子の女性にわいせつな行為をしたとして、逮捕されていました。(23/7/4 NHK)
おととし3月、当時、塾生だった少女にキスをしたうえ、服の中に手を入れて体を触るなどした疑いがもたれています。志学塾
警視庁によりますと、事件当日は少女の受験の合格発表日で、合格した少女は今井容疑者から報告に来るよう呼ばれ、営業が始まる前の塾の教室で被害にあったということです。
調べに対し今井容疑者は容疑を否認していますが、今年3月には別の元教え子の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されていて、警視庁は他にも被害者がいる可能性があるとみて、余罪を捜査しています。(23/7/4 TBS)
私立高校講師と並行して私立国公立中高受験指導
塾のHP(すでに閉鎖)によれば、早稲田大学の出身。私立高校の教師を経たあと、およそ35年前に練馬区に『志学塾』を設立した。
「当初は小学4・5・6年生、中学生を対象にした学習塾だった。塾長の今井さん(容疑者)も教壇に立ち、奥さん、男性講師の3人で教えていました」(容疑者の知人)
評判はすこぶるよかったようで、
「勉強はもちろん、挨拶や礼儀、躾なども厳しく指導してくれるので、親御さんに喜ばれていましたね。ほかの塾で手に負えない生徒を預かって、ちゃんと更生させていた。今井さんは生徒に“怖い先生”と言われていたようですが、塾は盛況でしたよ」(同・知人、以下同)
このところ、生徒は中学生だけになっていたというが、 「それでも生徒数は全部で100人ぐらいいた。今井夫妻は、もう年だからか教鞭をとることがなくなって、初期からいる50代の男性教師がほとんど教えていたようですね」
学習塾をスタートしたころは賃貸住宅住まいだった今井容疑者。経営がうまくいったのか、20数年前に塾から100メートルほどのところに大きめの一戸建てを購入している。
「子どもさんは一男一女がいましたが、すでに40歳ぐらいになっていて、2人とも独立しています。だから、いまは奥さんと2人きり。でも、茂幸さん(容疑者)はお孫さんの送り迎えをしていて、とてもいい“おじいちゃま”ですよ」(近所の住民)~(23/6/25 週刊女性)
塾の元教え子の女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁練馬署は強制わいせつの疑いで、東京都練馬区桜台、学習塾経営、今井茂幸容疑者を逮捕した。
調べに対し「わいせつな行為はしたが、強制的にはしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は3月30日午前0時すぎ、練馬区の自身が経営する塾内で、以前に教え子だった20代の女性にキスをしたり、体を触ったりするなどのわいせつな行為をしたとしている。
練馬署によると、今井容疑者と女性らは29日夜に食事。「2次会をしよう」と今井容疑者が女性を塾内に誘った後、約1時間にわたってわいせつな行為をしたとみられる。
今井容疑者は小中学生を対象にした学習塾を経営していた。(23/6/16 産経新聞)
今年3月、塾の教室で元教え子の20代の女性に何度もキスをしたうえ、服を脱がせて胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、今井容疑者は事件前に女性と知人の3人で食事をしたのち、「2次会をしよう」と女性を塾に誘い、2人きりで酒を飲みながら犯行に及んだということです。(TBS)
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