神戸市の市立高校の教諭が、路上を歩いていた女性に後ろから抱きつき、胸を触ったとして強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、神戸市立神戸工科高校の教諭、山崎高志容疑者(40)です。
警察によりますと、教諭は先月(5月)、神戸市灘区で、夜間に路上を歩いていた帰宅途中の23歳の女性に後ろから抱きつき、胸を触ったとして強制わいせつの疑いが持たれています。
被害があった翌日に、女性から相談を受けた警察が現場周辺の防犯カメラを解析するなどして捜査を進めた結果、山崎教諭を特定し逮捕したということです。
警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
教諭と被害者の女性の間には面識は無かったとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。(23/6/13 NHK)
先月、神戸市灘区の路上で帰宅途中の女性(23)に対し、後ろから抱きつき両胸を揉んだ疑いがもたれています。
女性が被害にあった翌日、警察に「痴漢にあった」と被害届を出し、周辺の防犯カメラなどの捜査から山崎容疑者が浮上したということです。
調べに対し山崎容疑者は「後ろから抱き着いて両胸を揉んだことに間違いない」と容疑を認めているということで、警察が余罪についても調べています。(読売テレビ)