宮城県教委は14日、セクハラ行為をした3人を含む計5人の教職員を懲戒処分したと発表した。
うち勤務先の高校の女子生徒を抱きしめるなどした男性教諭(40)と、角田市内のスーパーでメロンなどを盗んで罰金刑を受けた角田支援学校の女性教諭(53)は、ともに懲戒免職処分とした。
男性教諭は昨年10~12月に複数回、校内で女子生徒を抱きしめたほか、3月17、28の両日、校外で生徒にキスをした。管理職に自ら申し出て発覚した。
女性教諭は5月12日にメロン1個とマスク1箱を盗んだとして現行犯逮捕され、今月6日に罰金20万円の略式命令を受けた。店内のイチゴの値札をはがしてメロンの値札の上に貼り、レジを通そうとした。
勤務先の中学校の同僚女性を家に送ると誘って車内でキスをするなどした男性教諭(44)は停職12カ月、
勤務先の高校の元生徒の女性10人にSNSなどで性的な文章を送り付けた男性教諭(40)は停職6カ月の処分。
勤務先の小学校で特別支援学級の児童向けの支援金の給付を遅らせた男性事務職員(55)は戒告とした。(23/7/14 河北新報)
懲戒免職の処分を受けた県立高校に勤める40歳の男性教諭は、去年10月から12月上旬までに、勤務する高校の女子生徒に対し、校内で体を抱きしめる行為を複数回行ったということです。
また、今年3月には2回にわたり校外でこの女子生徒にキスをし、県教委の聞き取りに対し「相談対応をする中で行き過ぎてしまった」と話しているということです。
また、県立高校に勤める40歳の男性教諭は、停職6か月の懲戒処分を受けました。2010年から今年2月までの間、自分がこれまで勤めてきた4つ学校の卒業生である女性10人に対し、SNSなどで性行為の勧誘や「デートに行かないか」「胸は何カップか」などの性的な内容のメッセージを複数回にわたって送ったということです。
聞き取りに対しては「相手との問答を楽しむことが目的だった。本気で実行するつもりはなかった」と弁解しているということです。
このほか、同僚の女性教員にキスをしたなどとして、44歳の男性教諭が停職12か月の処分を受けたほか、
不適切な事務処理をしたとして55歳の男性事務職員も戒告処分を受けました。(東北放送)
角田市のスーパーマーケットでメロンとマスクを盗んだとして、支援学校の53歳の教員の女が逮捕された。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、県立角田支援学校の教員 佐藤文恵容疑者(53)。
警察によると、佐藤容疑者は12日正午頃 角田市のスーパーでメロン1個とマスクを盗んだ疑いがもたれている。
スーパー従業員が、佐藤容疑者が商品を盗む様子を目撃し、レジを通さず店を出るところで声をかけたという。
調べに対し、佐藤容疑者は「万引きしていない」と容疑を否認しているという。
支援学校によると、佐藤容疑者は体調不良を理由に学校を休んでいた。(23/5/12 ミヤギテレビ)
窃盗の疑いで逮捕されたのは角田市島田に住む角田支援学校で教員を務める53歳の女です。
警察によりますと女は、12日正午過ぎ、宮城県角田市内のスーパーマーケットでメロン1個とマスク合わせておよそ1800円相当を盗んだ疑いが持たれています。
店員が商品を手に持ちレジを通さず店を出ようとしていた女を見つけて声をかけ、その後、警察に通報しました。(東北放送)
↑このページのトップヘ
コメント