SNSで知り合った女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、大阪府警平野署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、学習塾経営、松本克彦容疑者(64)=大阪府枚方市星丘=を逮捕した。
「18歳未満と知っていた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年10月、SNSで知り合った女子高校生が18歳未満と知りながら現金2万5千円を渡し、府内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同署によると、女子高校生は松本容疑者が経営する学習塾とは無関係。SNSを通じて知り合い、一緒に食事をするなどをしていた。
女子高校生がSNSで相手を募っていたといい、サイバーパトロールで援助交際や「パパ活」を警戒していた同署員が女子高校生の投稿を発見。接触して事情を聴いて判明した。(23/2/3 産経新聞)
府警によりますと、SNS上のパトロールで「パパ活募集」という投稿をしていた女子高校生のアカウントを見つけ、スマートフォンを調べたところ、松本容疑者とSNSでやり取りした形跡が残されていたことから発覚したということです。
松本容疑者は枚方市などで個別指導の学習塾をフランチャイズで経営していて、調べに対し容疑を認めているということです。(読売テレビ)
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在阪社会部記者が語る。「松本容疑者は去年10月、大阪府内のホテルで女子高校生に現金2万5000円を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれている。警察がSNSをパトロールしていたところ、『パパ活』を募集していた女子高校生と接触。女子高校生が『以前、年上の人と売春して、お金をもらった』と話したことで事件が発覚した。取り調べに対し、松本容疑者は18才未満と知りながら行為に及んだ旨を供述しています」
松本容疑者は同志社大学を卒業後、長い間、教育業界に身を置いてきた。逮捕時は枚方市にある個別指導塾の代表を務めていた。
「この個別指導塾を運営するのは関西では有名な私塾グループです。松本容疑者も以前はこの私塾グループの社員で、企画広報室の室長などの重役を務めていた。その後、退職し、2016年1月よりフランチャイズオーナーとしてこの個別指導塾の代表取締役を務めていました」(同前)~(23/2/16 NEWSポストセブン)
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