新潟市は当時15歳の女子高校生に対する児童買春の罪で逮捕・起訴され罰金の略式命令を受けた新潟市東区の元中学校校長を3月3日付けで懲戒免職処分としたと発表しました。
処分を受けたのは元中学校校長で新潟市教育委員会事務局の副参事(60)です。
元校長は、去年11月上旬、新潟市内のホテルで当時15歳の女子高生が18歳未満と知りながら、現金を渡す約束をしてみだらな行為をした疑いで逮捕され、その後、児童買春の罪で起訴されました。ことし2月に罰金50万円の略式命令を受けていました。 (23/3/3 テレビ新潟)
15歳の少女に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして逮捕された新潟市の市立中学校の元校長が、15日、児童買春の罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けました。
略式命令を受けたのは、田中宏和元校長(60)です。 田中元校長は、新潟市の市立中学校に勤務していた去年11月上旬、新潟市中央区のホテルで当時高校1年生の15歳の少女に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして児童買春の疑いで先月逮捕されました。
検察は15日、児童買春の罪で略式起訴し、これを受けて、新潟簡易裁判所が罰金50万円の略式命令を出しました。
新潟市教育委員会によりますと、今月1日付けで、人事異動が行われ、この中学校の校長について、別の教職員が務めているということです。(23/2/15 NHK)
新潟市東区の中学校で校長を務める男が15歳の女子高校生を買春したとして、逮捕されました。
児童買春の疑いで秋葉警察署に逮捕されたのは新潟市東区の藤見中学校の校長、田中宏和容疑者 60歳です。
警察によりますと田中容疑者は22年11月上旬、新潟市中央区のホテルで下越地方に住む当時15歳の女子高校生に現金を渡すことを約束し、18歳未満だと知りながら児童買春した疑いが持たれています。
田中容疑者は調べに対し「行為の途中で年齢を知り、やめた」と供述していて買春はしていないと容疑を否認しています。
この事件は保護者が渡してもいない金を持っていた娘を心配し警察に相談したことで発覚。
女子高校生は田中容疑者の教え子ではないということでSNSを使って連絡をとっていたということです。
警察は、田中容疑者に余罪があるとみていきさつなどを詳しく調べています。(23/1/26 新潟放送)
男は昨年11月上旬、新潟市中央区のホテルで、同県内に住む高校1年の女子生徒(当時15歳)が18歳未満と知りながら現金を渡す約束をして、みだらな行為をした疑い。
容疑を否認しているという。(読売新聞)