去年11月、県内の施設の女子トイレにビデオカメラを設置して盗撮し、児童ポルノを製造した疑いで那須塩原市の52歳の塾講師が逮捕されました。
逮捕されたのは、那須塩原市東原の塾講師、小林丈二容疑者(52)です。
警察によりますと、小林容疑者は去年11月、県内の施設の女子トイレにビデオカメラを設置して10代の女性を盗撮したとして、児童ポルノ製造の疑いが持たれています。
調べに対し、「盗撮したことは間違いない」などと、容疑を認めているということです。
警察によりますと、女子トイレを利用した女性がトイレの個室の中で黒い袋に入ったビデオカメラを発見して母親とともに警察に相談し、警察がカメラに残されていた動画の解析など進めた結果、10日容疑者を逮捕したということです。 警察は余罪についても調べることにしています。(23/1/10 NHK)
栃木県内の女子トイレにカメラを設置して10代の女性を盗撮し、児童ポルノを製造した疑いが持たれている。事件は、被害者の女性と母親が「トイレで盗撮された」と警察に相談したことで発覚した。
調べに対し、小林容疑者は「やったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪がないかも調べる方針。
小林容疑者が所属している塾は、逮捕を受けて、小林容疑者を懲戒解雇したという。(FNN)
開倫塾 校長