広島区検は27日までに、府中町立中の元教頭男性(54)=呉市=を県迷惑防止条例違反(盗撮準備行為)の罪で略式起訴した。広島簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。
元教頭は1月6日夕、広島市中区の商業施設で、ビジネスバッグに取り付けたペン型カメラを被害者のスカート内に向けたとして、広島中央署に逮捕され、処分保留で釈放されていた。(23/3/27 中国新聞)
県教育委員会は女性のスカート内を盗撮しようとしたとして逮捕された府中町の中学校教頭を1日付で「懲戒免職」にしました。
今年度のわいせつ事案による懲戒処分は過去10年で最多の13件目です。(23/2/1 TSS)
6日夕方、広島市中区にある商業施設で、前方に立つ人のスカートの中を盗撮しようと小型カメラを差し入れたとして、中学校の教頭が県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、呉市に住む川西昭彦容疑者(54)です。
川西容疑者は府中町にある府中緑ヶ丘中学校の教頭で、警察によりますと、6日午後6時半すぎ、広島市中区新天地にあるディスカウントストアのエスカレーターで、前方に立つ人のスカートの中を盗撮しようとペン形の小型カメラを差し入れたとして、県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、カメラはビジネスバッグに仕込まれていて、近くにいた人が犯行に気付き、警察に通報したということです。
警察の調べに対し、川西教頭は「私がやったことに間違いありません」などと供述し、容疑を認めているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。(23/1/7 NHK)
逮捕容疑は、6日午後6時35分ごろ、広島市中区新天地のディスカウントストアのエスカレーターで、かばんに取り付けたペン型カメラを他人のスカート内に向けたとしている。
目撃者の110番で発覚。被害者はそのまま現場を立ち去っており、同署が被害者の身元などを調べている。(産経新聞)