強制わいせつ未遂の罪に問われた熊本県玉名市の市立中学校の教諭の男(48)について、熊本県教育委員会は10月15日、最高裁判所で刑が確定したことを受け、9月5日付で失職したと発表しました。(24/10/15 RKK)
上告棄却
女性にわいせつな行為をしようとした罪に問われた中学校教諭の男の裁判で、熊本地裁は10日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、荒尾市万田の中学校教諭、池上太郎被告(47)です。
判決によりますと、池上被告は2022年12月熊本市中央区で、雑居ビルの敷地内に逃げ込んだ当時22歳の女性に無理やりわいせつな行為をしようと、壁に押し付けるなど暴行した強制わいせつ未遂の罪に問われています。
池上被告はこれまでの裁判で「わいせつ目的はなかった」と無罪を主張してきました。
10日の判決で熊本地裁の平島正道裁判長は、「防犯カメラの映像などによれば、被告人は女性につきまとうなど性的関心が高かったことがうかがわれる」と指摘。
一方、「未遂事案で暴行は強くなく、休職処分など社会的制裁を受けている」として懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。(求刑:懲役2年)(24/1/10 KKT)
熊本県教育委員会は強制わいせつ未遂の罪で5月29日に起訴された玉名市立玉陵中学校の池上太郎教諭を5日付で分限休職処分としました。
県教委によりますと、池上教諭は去年12月、熊本市中央区の繁華街で、面識のない20代の女性の下半身を触ろうとしたとして現行犯逮捕されました。
池上教諭は玉名市教育委員会の聞き取りに対して「起訴内容を否認している」ということです。(23/6/5 TKU)
熊本県玉名市の中学校の教員が、面識のない20代の女性の下半身を無理やり触ろうとしたとして、強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、玉名市内の公立中学校の教員、池上太郎容疑者です。
警察によりますと、29日午前4時ごろ、熊本市内の雑居ビルの敷地内で20代の女性の下半身を無理やり触ろうとしたとして、強制わいせつ未遂の疑いが持たれています。
路上を歩いていた面識のない女性に声をかけ、女性が雑居ビルに逃げ込んだところ、敷地内までついてきて無理やり触ろうとしたということで、一緒にいた知人からの通報を受けて駆けつけた警察官がその場で逮捕したということです。
警察によりますと、調べに対し「声はかけたが、体は触っていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。
池上容疑者は当時酒に酔っていて、被害者の女性と面識はなかったということで、警察が事件のいきさつを詳しく調べています。(22/12/29 NHK)
警察によりますと、池上容疑者は12月29日 午前4時ごろ、熊本市中央区の繁華街で、面識のない20代の女性の下半身を無理やり触ろうとした疑いがもたれています。
女性の知人の110番通報で駆け付けた警察が調べたところ、近くの防犯カメラには、女性が男に付きまとわれ 雑居ビルに逃げ込む様子が映っていたということです。(RKK)
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