今年2月、柴田町内の小学校の女子トイレに小型カメラを設置したとして、県教委は27歳の男性教諭を懲戒免職処分とした。
懲戒免職処分を受けたのは柴田町の東船岡小学校に勤務する庄司駿介教諭(27)。
県教育委員会によると男性教諭は今年2月、勤務する小学校の女子トイレなどに小型カメラを設置したとのこと。
トイレを利用した児童がカメラを見つけて発覚したもので、男性教諭は事実を認め「本当に申し訳ないという気持ちでいっぱい」などと話しているとのこと。
男性教諭には、今年7月20日付で罰金40万円の略式命令が出されていて、すでに納付済みだとのこと。(22/9/13 ミヤギテレビ)
2月1日から4日にかけても男子トイレと女子トイレに小型カメラを設置していたということです。いずれのカメラにも被害となる画像などは映っていませんでした。(仙台放送)
カメラは、児童によって発見され、データは残っていなかったということです。
男性教諭は、事実関係を認めていて動機については「色んな人に迷惑をかけてやろうと思ってやった」などと話しているということです。(TBS)
宮城県柴田町の小学校で、女子トイレに小型カメラを設置した疑いで、男性教諭が書類送検されていたことが分かりました。
県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、柴田町の小学校に勤務する男性教諭です。
男性教諭は2月、小学校の女子トイレの個室に小型カメラを設置した疑いが持たれています。
警察は任意で捜査を行っていましたが、3月18日に書類送検しました。
小学校は、3月25日に保護者向けの説明会を開き「カメラからわいせつな画像や動画は確認されなかった」と説明したということです。(22/4/13 KHB)