兵庫県福崎町の小学校の教諭が、大阪市内の知人の家で覚醒剤を所持していた疑いで逮捕され、警察は入手経路などを捜査しています。
逮捕されたのは、兵庫県姫路市に住む福崎町立福崎小学校の教諭、横田潤容疑者（32）で、警察によりますと、去年8月、大阪市内の知人の家で覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。
警察が知人に関する覚醒剤事件を捜査していたところ、携帯電話のやりとりなどから教諭が覚醒剤を隠し持っている疑いがあることがわかったということです。
調べに対し容疑を認め、「使用する目的で持っていた」と供述しているということです。
警察は使用についても調べるとともに入手経路などについて調べています。（22/9/8　NHK）

署によると、容疑を認めて「2017年ごろから月1回ほど使っていた」と供述。
署は使用の疑いでの立件も検討し、入手ルートも調べる。
逮捕容疑は昨年8月中旬、大阪市阿倍野区にあるマンションの知人宅で、注射器に入れた覚醒剤0・064グラムを所持した疑い。
署によると、別事件の捜査で知人宅を家宅捜索し、覚醒剤を押収。知人の携帯電話を分析し、部屋に出入りしていた横田容疑者が浮上した。
覚醒剤について「知人宅に置いていた」と認めたという。（共同）